サロモンは、独自開発のアウトソール技術を搭載した新作トレイルランニングシューズとなる「S/LAB ULTRA GLIDE(エスラボ ウルトラ グライド)」を2月22日土曜日に国内で発売することを発表しました。半球状のくぼみが特徴的な「relieveSPHERE (リリーブスフィア)」アウトソールにより、長時間のランニングでも足裏への負荷を軽減する設計を採用しています。山岳スポーツのパフォーマンス向上と快適性の両立を実現した「S/LAB」ラインの競技志向のシューズとして登場します。

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「S/LAB ULTRA GLIDE」が採用する「relieveSPHERE」は独自の立体的な波状のアウトソールで、圧力が強くかかる箇所を半球型にくり抜いた形となっています。これにより足裏にかかる圧力を均等化し、疲労感や不快感が軽減されるといいます。

ミッドソールには、反発性と耐久性を兼ね備えた素材であるPEBAを使用した「energyFOAM⁺」と、その外側を包み込む形で配置されたクッションの持続性の高い「energyFOAM」の二層構造を採用。特にダウンヒル時の安定感が向上するとしています。
アウトソールには高いグリップ力を発揮するサロモン独自のアウトソール技術「contaGRIP」を搭載します。
アッパー部はサロモン独自「sensiFIT」と「quickLACE」によりフィット感を高めているほか、つま先部分にはストレッチ素材が使用されており、走行中の足のむくみにも対応します。
製品概要・S/LAB ULTRA GLIDE
- 価格:26,400円(税込)
- サイズ展開:22.5cm~31cm
- 重量:280g(片足27cm)
- カラー:1色(FIERY RED/POMPEIAN RED/VANILLA ICE)
- 取扱店舗:サロモン直営店(渋谷、大阪心斎橋、高尾)、サロモン公式オンラインストアのほか、全国の専門店

発売記念イベントも開催
S/LAB ULTRA GLIDEの発売日当日の2月22日には、東京・高尾の「SALOMON TOKYO TAKAO CONCEPT」にて試し履きイベントが開催されます。このイベントでは、サロモンアスリートである上正原真人、吉野大和の両選手とともに高尾山でランニングを体験できます。参加は会員プログラム「S/PLUS」限定となっています。
また、発売前の2月14日(金)からは、「Mt.TAKAO BASE CAMP」で330円で先行試し履きができるキャンペーンも実施。こちらも「S/PLUS」会員向けの割引特典が用意されています。