国際ウルトラランナーズ協会(IAU)は、2026年のIAU 24時間走アジア・オセアニア選手権の開催地が日本の青森県弘前市に決定したことを発表しました。「弘前24時間走/48時間走/6日間走選手権&公認100kmウルトラマラソン」がホスト大会となり、2026年5月23日から24日にかけて開催されます。
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IAUのナディーム・カーン会長が昨年2024年5月25日から26日に弘前市を訪問。同地でのIAU24時間選手権開催の可能性を探るとともに、「弘前24時間走/48時間走/6日間走選手権&公認100kmウルトラマラソン」を視察しました。弘前市のウルトラランニングへの積極的な取り組みが評価される中で、特筆すべきこととして女子24時間走のIAU世界記録保持者である仲田光穂 Miho Nakata (JPN) 選手がこの24時間走に参加した実績も注目されました。
IAUの広報ディレクターであるヤツェク・ベドコウスキー氏は「弘前市の大会実行委員会との協力における次のステップを楽しみにしています。このイベントがもたらす素晴らしいパフォーマンスを目にすることが待ちきれません」と述べています。
IAU 24時間走アジア・オセアニア選手権は、2024年にはオーストラリアのキャンベラで開催されました。弘前市での開催決定は、日本におけるウルトラマラソンのさらなる発展につながることが期待されます。
(Source: IAU)














