パタゴニア・アンバサダーの木村大志が語るイベント「あまとみトレイル86km-走り続けることで見える世界」を全国6都市で開催

パタゴニア・トレイルランニング・アンバサダーの木村大志氏が、自身のトレイルランニングを通じた活動や自然との暮らしについて語るトークイベント「あまとみトレイル86km ―走り続けることで見える世界」が、2025年8月から9月にかけて全国6都市のパタゴニア直営店で開催されます。

（Photo @ Doryu Takebe）

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このイベントでは、木村氏が2025年6月に挑戦した、妙高戸隠連山国立公園周辺に設定された全長86kmのロングトレイル「あまとみトレイル」での経験が話題の軸となります。単なるランニングの記録に留まらず、トレイルランニングがもたらす魅力、人々との出会いやつながり、そして活動の拠点である長野県木島平村での四季折々の暮らしや地域との関わりについて、深く語られる予定です。「走ることが、なぜ人生を豊かにするのか」というテーマを探求し、自然の中に身を置くことから得られる、現代を生きる上でのヒントを参加者と共有します。

スピーカーの木村大志氏は、秋田県出身。高校時代から自衛隊在籍中までスキー選手として活動後、新潟県妙高市の国際自然環境アウトドア専門学校で野外活動の専門知識を学ぶ中でトレイルランニングに出会いました。現在は長野県木島平村を拠点に、北信越地方でトレイルランニングのツアーや大会を主催する傍ら、地域の登山道整備にも情熱を注いでいます。高社山やカヤの平、長野市の三登山、新潟県上越市の中ノ俣古道など、数多くのトレイルの維持管理に積極的に関わっています。