日本からは303人が参加権を獲得・UTMB® 2017の抽選結果発表

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エントリーの抽選結果が日本時間1月12日午後6時に発表され、日本からは全体で564人のエントリーのうち、303人が参加権を手にしました。2017年のUTMB®(旧称・Ultra-Trail du Mont-Blanc)は8月28日から9月3日にかけて開催されます。昨年の285人を上回るランナーが日本からUTMBに参加します。

  • UTMB® – Consult registrations:抽選結果を伝える大会サイト。CountryでJapanを選ぶと日本からのエントリー者の一覧が見られる他、Nameから個別の名前で検索することもできる。Statuteの欄でTo Payなら当選、Refusedは落選。Registeredは昨年までの落選による優先権を得て、または当選後にエントリー手続き完了済みであることを示しています(このほか有力選手など一部のエントリーについては抽選なしで参加権を得ています)。

UTMB-2016-logo-Columbia12月15日から1月4日までのエントリー受付期間を経て、170kmのUTMB、101kmのCCC、55kmのOCC、119kmのTDSで抽選が行われました。抽選結果は大会サイトのほか、エントリー申し込みをした人にメールで通知されます。

数字でみる抽選の結果

大会サイトでは抽選結果の詳細はまだ公表されていませんが、当サイトでは例年通り、日本からのエントリーについて独自に集計しました。なお、今回のエントリーにおいても前々年前年と連続で抽選にはずれた人には優先権(抽選なしで参加権を得られる)が与えられています。

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2016年のCCCで2位となった上田瑠偉 Ruy Ueda。今年は55kmのOCCにエントリーしている。

UTMBでは昨年並みのプレエントリー数と当選者数となった一方、OCC、CCCは全体でみても日本に限ってみてもプレエントリー数が昨年に比べて急増。結果としてこの二つのレースでは当選率は低くなりました。また、一昨年までは定員を満たすことがなかったTDSでも昨年に続いて定員を上回り、抽選となっています。メインイベントであるUTMBの人気は相変わらずですが、その姉妹レースの人気も近年高まってきています。

日本の有力選手

日本からエントリーの有力選手では次の皆さんが出場権を手にしています。

  • :昨年女子8位の丹羽薫 Kaori Niwa、2015年11位の土井陵 Takashi Doi、2013年UTMF優勝の原良和 Yoshikazu Hara。その他、いいのわたる Wataru Iino、松永紘明 Hiroaki Matsunaga、須賀暁 Satoru Suga。
  • CCC:2016年IAUトレイル世界選手権代表の太田美紀子 Mikiko Ota、大松智恵 Chie Ohmatsu、滝川次郎 Jiro Takikawa。
  • TDS:2016年HK100で7位の大瀬和文 Kazufumi Ose、黒田清美 Kiyomi Kuroda、上宮逸子 Itsuko Uemiya、湯浅綾子 Ayako Yuasa。
  • OCC:2016年CCC2位の上田瑠偉 Ruy Ueda、原朋子 Tomoko Hara。

UTMB(全体の定員2300人)

  • エントリー数 288人<うち17人は昨年までの落選またはエリート選手として優先権あり>(2016年284人、2015年334人、2014年425人、2013年274人)
  • 抽選による当選者  117人<当選率 43.17%>(2016年120人<当選率 45.80%>、2015年142人<当選率 44.10%>、2014年188人<当選率 44.24%>、2013年88人(当選率 40.7%)>

CCC(全体の定員1900人)

  • エントリー数 144人<うち3人は昨年までの落選またはエリート選手として優先権あり>(2016年95人、2015年75人、2014年81人、2013年56人)
  • 抽選による当選者 77人<当選率 54.61%>(2016年57人<当選率 61.29%>、2015年54人<当選率 72.00%>、2014年49人<当選率 60.49%>、2013年32人(当選率 64.0%)>

TDS(全体の定員1600人)

  • エントリー数 69人<うち3人は昨年までの落選またはエリート選手として優先権あり>(2016年73人、2015年32人、2014年17人、2013年11人)
  • 抽選による当選者 53人<当選率 80.30%>(2016年68人<当選率 93.15%>、2015年32人、2014年17人、2013年11人)
    *2015年までTDSはエントリー数が定員を超えなかったため抽選は行われませんでしたが、昨年2016年に続いて今年も抽選が行われました。昨年から抽選後に他のレースで抽選に外れた人がTDSにトランスファーする仕組みは設けられていません。

OCC(全体の定員1200人)

  • エントリー数 50人<うち1人は昨年までの落選またはエリート選手として優先権あり>(2016年28人、2015年23人、2014年23人)
  • 抽選による当選者 *19人<当選率 38.78%>(2016年14人<当選率 50.50%>、2015年9人<当選率 39.13%>、2014年15人<当選率 65.22%>)

PTL(300kmの2ー3人一組のチームレース、全体の定員100チーム)

  • エントリー数 4チーム13人<うち1チーム1人は海外メンバーとのチーム>(2016年1チーム1人<海外メンバーとのチーム>、2015年4チーム11人、2014年4チーム11人、2013年2チーム6人)<エントリー確定>

#YCC(ユースレース)

  • エントリー数 0人

5レース(2016年からは#YCCを含む6レース)の合計

  • エントリー数 564人(2016年481人、2015年475人、2014年557人、2013年347人)
  • 抽選直後の当選者、参加権者合計 303人(2016年285人、2015年260人、2014年280人、2013年201人)

過去と比較できる締め切り時点での全体のエントリー状況は次の通りです。

  • UTMB:2014年226%→2015年218%→2016年193%→2017年198%
  • CCC:2014年174%→2015年142%→2016年145%→2017年182%
  • OCC:2014年164%→2015年255%→2016年164%→2017年239%
  • TDS:2014年88%→2015年83%→2016年106%→2017年118%

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Okumikawa_2016-Kazufumi_Oose
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