セバスチャンの”Get Ready For”、3回目はレース中の装備について。UTMBとUTMFでレギュレーションに多少違いがあり、UTMBも毎年少しずつレギュレーションが変更されているので、以下の装備リストはあくまで参考まで。
UTMB : Bien s’équiper from OVERSTIM.s on Vimeo.
Sponsored link
まずレース中に携行するもの
- バックパック(チェストストラップにホイッスルがついている)
- ハイドレーションバッグ
- 防水性のあるジャケット(見たところかなり軽量なもの)
- 膝下まであるタイツ(レギンス)
- ライト2つ(PEZTL MYO RXPとeLiteとみられる)と電池
- エマージェンシーブランケット
- テーピング
- 携帯電話
- Photo ID
- 現金20ユーロ
- バフ(チューブ状の頭に巻くもの)
- 携行食(ジェルなど)
さらに追加して以下のものがオススメ。
- ゴミ袋(UTMB参加者に配布されるものが 映っていた)
- GPS(Garmin FR 310xt が映っていた)
- トレッキングポール(LEKI Traveller Carbonが映っていた)
レース途中のエイドステーションでピックアップできるドロップバッグには以下のものがオススメ。
- 暑い場合、寒い場合に備えた着替え。
(暑い場合)
キャップ、タンクトップ、バフ(チューブ状の頭に巻くもの)、ショートパンツ
(寒い場合)
長袖シャツ、ハット、グローブ、防水ジャケット(やや厚手のもの)
- タオル
- 予備のハイドレーションバッグ
- 替えのシューズ、ソックス、ワセリン(擦れ防止)
- BCAAのタブレット
- ダクトテープ(スコッチテープ、またはビニールテープ)
装備は全部バックパックに入れて、練習の際に身につけてみること。
最後に、トイレットペーパー。濡れないようにビニール袋に入れておく。使ったら忘れずに火をつけて燃やすこと(このあたりモンブランのローカルルールかも)。