バタバタしておりますが、先週末の木島平でのクロスカントリースキーのことをメモ。
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トレランつながりの方が、アウトドア用品業界の皆様と木島平にクロスカントリースキーをしにいくのでよかったら、というお話をいただいたのでお供させていただいた今回の企画。
飯山駅から15分ほどで今回の宿スポーツハイムアルムさんに到着。木島平スキー場のリフト乗り場の目の前に構えるこちらは、トレランでも有名な山田琢也さんのご両親が経営される宿。
早速クロスカントリースキーを始める。といっても当方はスキーは20年ぶりくらい。山田琢也さんとチームインサイドアウトの皆様が今日はこうしゅうをしてくださる。スキーの履き方から基本的な操作などを教わる。
クロスカントリースキーはゲレンデを滑り降りるアルペンスキーとは違って、林道のようなところをスキーで歩いたり、スケートのようにスキーを滑らせながら進む、ということでスキーでするランニングみたいな感じ?スキーそのものも非常に細くて金属のエッジもない。ブーツはつま先だけがビンディングで留まっている。
特に危険もなくて安全だが、少し斜面がきついところはついつい尻餅をつくなど。
日曜日。朝はゆっくりしてからクロスカントリースキーのコースに向かうと、この日はスキーアーチェリー(スキーバイアスロン)の世界大会、ということでロシア人選手の方などがアーチェリーを背中に背負ってクロスカントリースキーをしている。時折シューティングレンジに立ち寄って的を射ている。なかなかシュール。しばし観戦。
観戦ばかりしていても寒いので、我々もコースを進みます。
結局この日は10キロほど。あまりスケーティングの動作が身につかず、心拍ががんがん上がるほど加速できなかったこともあって、運動量はさほどなかった。翌日もポールを使った上腕が少し張った程度で筋肉痛もあまりない。
身近にこんな林道を何十キロもクロスカントリースキーでいけるような環境があったら冬の間のトレーニングは楽しいだろうなあ、とは思うもののなかなか現実はそうもいかず。同じスキーをするならバックカントリーに挑戦したいなどと思ったり。冬の間のトレーニングはクロカンスキーで、という環境がうらやましく思えた週末だった。
帰りは飯山市内の鰻の名店、本田でうな丼大盛りをいただきました。