マキシマリストシューズの復権、”Born to Run”のChris McDougalの本、ハルとマイクのJMTタイムトライアル、イケルがトルデジアンを試走、来年8月初開催のEastern States 100など。
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来春2014年に各社から登場する厚底シューズ=マキシマリストシューズ。その背景の解説記事。薄底のミニマルなシューズが流行したことの反動とも。Hoka、Altra、Brooks、New Balance、Vasqueなどの新シューズの写真も。
Sole Man: Maximally Cushioned Shoes
Sneak Preview: Running Shoes Coming in 2014 | Runner’s World -
米のアウトドア・ギア情報サイト、Gear Junkieが選んだ今年のORショーで登場の注目ギア。
‘Best in Show’ Award Winners represent Greatest New Gear for 2014 | Gear Review | Gear Junkie -
“Born to Run”のChris McDougalによる続編ともいうべき著書、”Natural Born Heroes”。現代の様々なエクササイズと栄養についての常識に疑問を突きつけ、人間本来の”natural movement”が普通の人から超人的な体力やパフォーマンスを引き出すことを古今東西の事例から探る、というもの。アメリカでは9月5日発売予定。
Natural Born Heroes:Amazon:Books -
Hal KoernerとMike Wolfeによるアメリカ・カリフォルニアのJohn Muir Trail(JMT)340kmのタイムトライアルは3日9時間5分で完走。ヨセミテからマウント・ホイットニー山頂まで。動画やレポートが楽しみ。
Photo by thenorthface
Twitter -
Iker Karrera(2011年UTMBでKilianに続く2位)が6日かけてトルデジアン/Tor des Geantsのコース、330kmを試走。8月24日にGrand Raid Pyrenees、2週後にTor des Geants、その5週ちょっと後の10月にはDiagonale des Fous(Grand Raid Reunion)というスケジュール。
Iker Karrera tras reconocer el Tor des Geants:”Dura, técnica y espectacular” -
8月24日開催(UTMBの前週)のMatterhorn Ultraks。スイス・ツェルマットで行われる46キロなど。初開催ながらISFの世界スカイランニングシリーズ(SWS)の一戦となり注目度が高い。日本からも先日の富士登山競走で優勝の松本大さんが参戦とのこと。
Matterhorn Ultraks 2013
Trailburning -
来年8月16日にアメリカ・ペンシルベニア州で開催のEastern States 100。同州西部の森林地帯の100マイルで95%はシングルトラックのループ状コース、累積標高は20000ft+というかなりタフなコース。アクセスとしてはニューヨークかフィラデルフィアからクルマで4–5時間くらいか。なかなかやりがいがありそう。
Eastern States 100 -
先日のSpeedgoat 50kで優勝のStephanie HoweによるDOMS(遅発性筋肉痛、運動の途中や直後でなく翌日や翌々日に起こる筋肉痛)の原因と対処法。DOMSは筋繊維の小さな断裂による炎症で自然に回復することで筋力強化につながる。よって余裕がある場合にはそのままにした方がよい、という前提のもと、どうしても痛みを抑える必要がある時のための対処法が紹介されている。iRunFarより。
Delayed Onset Muscle Soreness and Recovery -
果物=糖分+食物繊維ではないという話。果物に含まれる糖分は細胞内に閉じ込められ、体内で消化されながらゆっくり吸収されるのがよい。ジュースにしてしまうとこのメリットは小さくなってしまう。Sweat Scienceブログより。
The Sugary Fruit Paradox | Runner’s World
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