ウルトラトレイル・デュ・モンブラン/UTMBの楽しみの一つがSalonに各ブランドやショップなどが出すブースをのぞいて回ること。一部のブースでは販売も行っており、見て回るのに疲れたドリンク等を飲めるカフェもあります。 本日からオープンしたSalonのブースを一通りのぞいたところ、当方の気になったのは次のようなもの。
Sponsored link
サロンのあちこちにはこれまでの10回のUTMBを振り返る写真パネルが展示されています。こちらは昨年2012年のUTMBについてのパネル。上はフィニッシュした鏑木さんを迎えるレースディレクターのカトリーヌさん。下のスープをすする男性は、、PTLに出ているあの人?
サロンのブースや市内のスーパー(Super U)で買えるコットンの大会Tシャツ。胸にある”Human Powered”の文字のロゴは新しいスポンサーのロゴではなく、大会のスピリットを表現したものとのこと。
今回のサロンでは雑誌やウェブサイトなどメディアのウェブサイトが目立ちました。トレイルランニング関係の雑誌がフランスでは増えているようで、こちらは創刊号から6回分をお手頃な価格でパッケージ販売。
受付会場では毎年ランナーの写真を撮影して販売していますが、こちらはその告知パネル。その中に2011年のものと思われるアメリカのMontrail関係のランナーの写真が。Geoff Roes、Dakota Jones、そして社長でランナーのTopher Gayload。
こちらはサロンの中にあるRavanelのブース。Salomonの500mlのソフトフラスクも少しおいてあります。
先日の記事でもご紹介しているCAMPの超軽量の防水ジャケット、B DRY Evo JacketとパンツでB DRY Evo Pantはこちらでも販売。
オーストラリア発のシンプルだが機能的なヘッドランプ、Ay Up Lights。昨年に続いて今年も展示。使ったことはないもののこれは結構使いやすいかも。
HOKA One Oneのブースでは現行モデルの試し履きができる。展示されていたのはHOKAブランドのランニング用バックパック。フランスのランニング用バックパックブランド、Oxistisの製品に似ており、同社製であることが表示されている。しかし単にHOKAのロゴをつけただけではなく、チェストハーネスの下の方にボトルが左右ともに入れられるようになっている。来年発売予定だが、このサロンで少数限定で販売しているとのこと。
UTMB公式グッズのブースは例年にもまして様々な公式グッズが多数。こちらはWAA社製のUTMB専用バックパック。平べったくて薄いのが特長。
Salomon関係では来年登場予定のSLABシリーズのウェアの女性向けウェアが、きれいなライトブルーで登場する。
こちらもSalomonで来年発売予定の新型キリアンザック、Hydroのライトブルーの色違い版。女性に受け入れられる選択肢?
今回のサロンの特徴は、いつものブランドやショップのブースのあるエリアに加えて通りを挟んだ向かい側にもブースを設営、そこには欧州を中心とするレースが多数ブースを出している。ウルトラトレイル・マウントフジ/UTMFのブースもあります。大会実行委員長の鏑木さんもときおりブースに入っておられます。大会そのものの人気にくわえ鏑木さんはここでは人気の存在。いろんな人が声をかけにきます。
鏑木さんと一緒に写真を撮ろうとする人もひっきりなしにやってきます。
サロンのブースはUTMBがスタートする30日のお昼頃までオープンしています。