先週末の13日日曜日にイタリアのヴァッレ・ダオスタ自治州を舞台にスタートしたトル・デ・ジアン / Tor des Géantsで、小野雅弘 / Masahiro Onoさんが83時間39分、5位でフィニッシュ。330km / 24,000mD+の壮大な山岳ランニングイベントとして人気の大会での快挙となりました。
トップ選手であっても丸三日以上、ほとんど睡眠もとらずに前へと進み続ける過酷なレースで今回、小野さんが選んだのはフランス生まれのGUIDETTI(グイディッティ)の超軽量カーボンポール “PLUME” (プルーム)でした。
フランス語で「羽根」を意味する“PLUME”は、装備の軽量化を徹底するコアユーザーのためのポール。ベースとなる素材は直径8mmのカーボンチューブで、グリップも超軽量のフォーム素材。あえてジョイント部分を作らずに折りたたまない構造としてあるため、軽量でもリジッドな使用感で、反発性、強度を兼ね備えています。
PLUMEはポール一本の重さが90グラム以下。小野さんをトル・デ・ジアンで2013年の8位、2014年の5位に続いて、今回の5位に導いた両手の90グラムは今回の活躍にとっては重みのある存在だったことでしょう。
GUIDETTI(グイディッティ)の超軽量カーボンポール ・“PLUME”(¥19,440・税込) は110cmと115cmの2サイズ。あえて折りたためる仕組みとしないことで一本90グラム以下の超軽量と高強度を両立。自分の力の限界に挑戦し、その限界がどこにあるかを知る山岳アスリートのためのギアです。
(協力・GUIDETTI)