日程発表・2016年のSkyrunner Japan Series / スカイランナー・ジャパン・シリーズ

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2016年のSkyrunner Japan Series / スカイランナー・ジャパン・シリーズ(SJS)スカイランニング日本選手権の対象レースと日程が発表されました。昨年2015年は50km未満のSKYカテゴリーの5大会だけで構成されたSJSには距離5km / 1,000mD+のVKカテゴリーも設けられます。【追記・ULTRAカテゴリーの日本選手権となるモントレイル志賀高原エクストリームトレイルについて開催日を「7月4日」としておりましたが「10月22日」が正しい開催日でしたので訂正しました。2016.1.5 PM】

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Skyrunner_Series_Japan_logo2014年に3つのレースからなるプレシーズンとして開催されたSkyrunner Japan Series / スカイランナー・ジャパン・シリーズ(SJS)は昨年は東北や関西、九州のレースを含む5つのレースに拡大。2016年は昨年と同様にSKYカテゴリーの5レースに加えて、VKカテゴリーが設けられ、5つのレースが指定されました。レースの顔ぶれとしては2015年の日本選手権、SJS、ジュニアシリーズとなった大会が並びますが、新潟県で6月4日に開催されるMt.Awaバーティカルキロメーターが新たに加わっています。

毎年のスカイランニングのチャンピオンを決めるスカイランニング日本選手権は2015年に初めて開催。今年はユースカテゴリーが新設され、上田バーティカルレースが指定されています。また、ULTRAカテゴリーにはモントレイル志賀高原エクストリームトレイルが指定されました。一方、昨年のSJSの一戦だった八ヶ岳スリーピークス、日本選手権だった美ヶ原80kはシリーズから外れています。

富士登山競走については昨年に続いて「ジャパンカップ」となります。

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今年10月に初めて開催された尾瀬岩鞍バーティカルキロメーター。

年間を通じた「2016年 SJSランキング」はSKYカテゴリーとVKカテゴリーについてそれぞれ集計され、各選手について成績のよいシリーズ戦のうち3つのレースでの獲得ポイントで競います。また各カテゴリーの最終戦はポイントは20%増しに。獲得ポイントについては優勝者に100点を与え、以下順位が下がるについて点数が下がっていくISFのランキングと同様の方式で算出されます。

年間シリーズ戦のランキング上位男女3人には賞金も用意されるほか、2016年からは都道府県対抗ランキング(各都道府県の上位男子3名と女子1名の獲得ポイントで競う)やチーム対抗ランキング(企業やクラブのチームを想定)も設けられます。

ユース日本選手権(上田バーティカルレース)は2016年7月にイタリアで開催されるユース世界選手権の日本代表選考レースとなります。また、SJS、日本選手権、ジャパンカップ(富士登山競走)はいずれも2017年のアジア選手権への日本代表選考レースと位置付けられます。

スカイランナー・ジャパン・シリーズ(SJS)

SKYカテゴリー(50km未満)

VKカテゴリー(5km / 1,000mD+)

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ジャパンカップ/Japan Cup

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