吉原稔 / Minoru Yoshihara 奥三河パワートレイル 70k 2016 レース後インタビュー #奥三河70k

Okumikawa_2016-Minoru_Yoshihara

愛知県・奥三河で4月24日日曜日に開催された奥三河パワートレイルでトップから18分差の2位でフィニッシュした吉原稔 / Minoru Yoshiharaさんに表彰式の後、インタビューしました。

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吉原稔さんがトレイルランニングを始めたのはまだ大学生だった昨年から。昨年の野沢温泉65kで3位、東丹沢宮ヶ瀬で8位などの結果を残していますが、トレイルランニングのコミュニティではまだあまり知られていない存在でした。この日は、有力選手が集まる中で、とにかく周りについていこうと考えてレースをスタート。途中は苦しいところもあったものの、「とにかく根性で、登りは一度も立ち止まらなかった。そうしたら次第に順位が上がっていった」と振り返ります。2位という結果に自分でも信じられない、と話してくれました。

中学から陸上競技で主にトラック競技に取り組んできた吉原さんは、学生時代に特に目立った成績は残していないとのこと。八王子市に住んでいて、自宅から高尾山までの往復のタイムトライアルがいい練習になったのでは、とこの日の好成績の背景を話してくれました。

「今までトラックを走っていた自分には、ロードもトレイルも外で走ることがとにかく楽しい」と話す23歳は、来週の上田バーティカルレースにも出場する予定です。

インタビューの動画の中では、この日のコースを走る吉原さんをとらえた動画もご紹介しています。

吉原稔さんとのインタビューは下から、今回の奥三河パワートレイルを振り返った当サイトの記事はこちらからご覧ください

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