東海自然歩道(約1070km)の最速走破記録(FKT)に挑戦していた石川弘樹 / Hiroki Ishikawaさん。5月7日土曜日に東京・高尾をスタートしてから18日目の5月24日火曜日の午後に大阪・明治の森箕面国定公園にある東海自然歩道起点に到着した石川さんに、その場でインタビューしました。
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石川さんは前日の朝、滋賀県甲賀市信楽町をスタートしてからは、京都市内、ポンポン山など北摂の山地を補給やサポートを受けながら夜を徹して走り続け、フィニッシュまでの160kmを完走。この日の午後4時48分に箕面に到着しました。17日と10時間18分が東海自然歩道でサポートありの最速走破記録(Supported FKT)となりました。
インタビューでは、18日間の中で最初の二日間で丹沢を越えた時が一番のピンチであったこと、東海自然歩道のルートが有名ではなくても自然の雰囲気が感じられる場所をよく考えて作られていること、途中の応援やサプライズで伴走のために現れた仲間のランナーといい時間がすごせたことを聞かせてもらいました。FKTに挑戦することの魅力、取り組む上で気をつけるべきことも話していただきました。
大阪・明治の森箕面国定公園での石川弘樹さんとのインタビューは下から。今回の石川さんのチャレンジについて当サイトが毎日お送りしたダイジェスト記事はこちらからご覧ください。