先週末の6月12日日曜日に開催された菅平スカイライントレイルランレース(菅平42k)を3位でフィニッシュした牛田美樹 / Miki Ushida さん(inov–8)に大会後にインタビューしました。今回の菅平42kは今年のスカイランナー・ジャパンシリーズ(SJS)のSKYカテゴリーの第二戦でした。
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牛田美樹さんは昨年のスカイランナー・ジャパンシリーズ年間チャンピオンで、スカイランニング・アジア選手権(MSIG Sai Kung 50k)で5位。今年7月に開催のスカイランニング世界選手権(Buff Epic Run)にも日本代表選手として出場します。
牛田さんはこうしたタイトルのかかる大きなレースだけでなく、地元の北関東を中心に様々なトレイルランニングの大会に積極的に参加し、いずれも好成績を残しています。こうしたスタイルについて牛田さんは「一人で走るのとは違って、レースで他の選手と一緒に走ることが練習になる」と話してくれました。しかし「とはいえ、レースを走っている時は、思うように走れなかった時もいつも全力を出し切る」といいます。
今年に入ってからは世界選手権に向けて、短めのレースでスピード力を発揮することを意識していたといいます。世界選手権で走る42kmに備えて、5月末のOSJ奥久慈(2位)、今回の菅平42kを走ったことでスタミナにも自信が持てたと話してくれました。
牛田美樹さんとのインタビューは下から。今回の菅平42kを振り返った当サイトの記事はこちらからご覧ください。
今回はMt. TV Japanのスペースをお借りしてインタビューを撮影させていただきました。