7月1日土曜日のinov-8 CUP 美ヶ原トレイルラン 80kmで2位になった 矢嶋信 Makoto Yajimaさんに、表彰式の後インタビューしました。
当サイトで矢嶋さんにインタビューするのは初めてですが、秩父や奥武蔵で開催されるスポーツエイドジャパンの大会では上位常連として知られています。今年だけでも奥武蔵ウルトラマラソンで優勝のほか、両神山麓トレイルラン、武甲山トレイルラン、飯能アルプスなどで優勝。出身地に近い美ヶ原80kでは昨年初めて走って5位になっています。
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今回の矢嶋さんは前半は抑えて、後半に一気にペースを上げるというスマートなレースぶりで、長門牧場からフィニッシュまでのラップは優勝した東徹さんを上回るペースでした。そういったレース展開についてもこのインタビューで聞いています。
矢嶋さんは今回2位となったことで来年のスカイランニング世界選手権の日本代表チーム入りの権利を手にしました。今回はフィニッシュした直後に駅伝の名門・佐久長聖高の後輩である上田瑠偉さんから「世界選手権に出ますか」というメッセージがあったとのこと。来年の世界選手権では秩父、奥武蔵で鍛えた矢嶋さんが世界に挑戦する姿が見られることに期待したいと思います。
矢嶋信さんとのインタビューは下から、今回の美ヶ原トレイルランを振り返った当サイトの記事はこちらからご覧ください。