蔵王スカイランニング Zao Skyrunningでスカイランニングアジア選手権の大会として行われた蔵王スカイレース 28k(28km 2300mD+)で優勝し、スカイランニング・アジア選手権チャンピオンとなった 高村貴子 Takako Takamuraさんに表彰式の後、インタビューしました。
高村貴子さんは昨年の蔵王スカイレースで優勝していますが、今回は2位の星野由香理さんに30分近い差をつけて圧勝。しかし「途中で10分差とか聞いてはいたが、いつ追いつかれるかわからないので最後まで気が抜けなかった」といいます。今年は7月にスカイランナー・ワールドシリーズの一つであるスカイレース・コマペドローサ Skyrace Comapedrosaで3位に入り、初挑戦の世界シリーズ戦で手応えをつかみました。その自信は今回の蔵王では自分へのプレッシャーとなって、スタート直前は不安で仕方がなかったと振り返ってくれました。
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アスリートとしての今年の目標は7月のコマペドローサ、9月の蔵王、そして10月のハセツネCUP。昨年優勝しているハセツネCUPでは「大会記録(8時間54分7秒、2008年の櫻井教美)を更新したい」という目標を聞かせてくれました。インタビューの最後では学生としての最近の様子も聞いています。
高村貴子さんとのインタビューは下から、今回の蔵王スカイランニングの当サイトによるリザルト記事はこちらからご覧ください。