上田バーティカルレース 2018 リザルト

バーティカルキロメーターの皇帝は4連覇を達成、女子は新しいチャンピオンが誕生しました。5月3日(木)-4日(金)の日程で開催されている上田バーティカルレース/太郎山登山競走の初日は太郎山山頂までを駆け上がる、真田幸村コース(3.7km 700mD+)と猿飛佐助コース(5.0km 1000mD+)の二つのレースが行われ、後者はスカイランナー・ジャパンシリーズ(SJS)・VKシリーズの第二戦でした。

当サイトでは今年も上田バーティカルレース・スカイレースの模様を現地からお伝えしています。

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(写真・長野県上田市の大星神社から最初の選手がスタートした。 by Koichi Iwasa / DogsorCaravan.com)

前夜からの雨の影響が懸念されましたが、大会当日の朝には雨は上がっていて大会は日程、コースとも当初の予定通り開催されました。女子のレースは立石ゆう子 Yuko Tateishi が56分6秒で優勝、2位の髙村貴子 に3分差をつけました。立石は昨年11月のHarukas Skyrunの一般の部で優勝したのがきっかけでスカイランニングに興味をもち、先々週の粟ケ岳VKで2位となっていましたが、今回は粟ケ岳で優勝した高村のタイムを上回っての優勝となりました。3位には小川ミーナ が1時間0分26秒で続きました。

女子のレースで優勝した立石ゆう子。

女子のレースで優勝した立石ゆう子。

男子のレースは がこの大会が始まった2015年から4連覇を達成。44分8秒というタイムは昨年の自身による大会記録(42分50秒)まで1分18秒差でした。2位には昨年3位の 。永里は昨年の自身のタイムを11秒上回りました。3位はクロスカントリースキーで活躍する大学生、馬場直人 が46分6秒。馬場は2016年に2位となった時に44分42秒を記録していますが、そのタイムにはおよびませんでしたが昨年の4位から今年はトップ3に返り咲きました。

4連覇の宮原徹。今回は序盤から思うようにペースが上がらなかったという。

4連覇の宮原徹。今回は序盤から思うようにペースが上がらなかったという。

2位となった永里剛城。

2位となった永里剛城。

このほか注目の選手としては、五郎谷俊 Shun Gorotaniが49分11秒で6位に。2016年箱根駅伝5区で区間3位の活躍で知られ、昨年は富士登山競走で優勝。今回はバーティカルキロメーターに初挑戦でした。この日は上田バーティカルのコースの途中にある下りで思うようにスピードが出なかった模様です。今年9月のスカイランニング世界選手権の日本代表としてバーティカルキロメーターに出場する予定で、今シーズンはスカイランニングでの活躍のニュースを聞くことが増えそうです。

五郎谷俊(左)と宮原徹。

五郎谷俊(左)と宮原徹。

二日目の5月5日金曜日は今回が初開催のスカイレースが行われます。エリートレースの「塩尻コース」(25km 3000mD+)は上田バーティカルと同じコースで太郎山に登った後、稜線に沿って西側の虚空蔵山を経由して下塩尻方面に下ります。コース後半は主稜線から支稜線への登りくだりを繰りかえして太郎山に戻り、バーティカルレースと同じコースを下るというもの。当サイトではコース上でレポートをお届けする予定です。同じ日により一般向けのコースとして西側へ向かうループを虚空蔵山までで折り返す「秋和コース」(18km 2000mD+)のレースも行われます。エリートレースには63人、一般向けレースに88人がエントリーしている、少数精鋭のレースと言えます。25km 3,000mD+のスカイレース(塩尻コース)はスカイランナー・ジャパンシリーズ(SJS)・SKYシリーズの開幕戦、SKYカテゴリーのスカイランニング日本選手権となっています。

大会では各選手のリザルトの速報を見ることができるウェブサイトを公開しています。

スタートの大星神社にて。

スタートの大星神社にて。

フィニッシュまであと少し、赤鳥居の給水ポイント。

フィニッシュまであと少し、赤鳥居の給水ポイント。

この記事の目次はこちらから

リザルト

全体のリザルト(速報)はこちら

男子 Men

  1. 宮原徹 Toru Miyahara (滝ヶ原自衛隊) 44:08
  2. 永里剛城 Goki Nagasato (国分自衛隊) 44:43
  3. 馬場直人 Naoto Baba (専修大学) 46:06
  4. 新牛込崇史 Shinushigome Takashi (滝ヶ原自衛隊) 47:29
  5. 八田康裕 Yasuhiro Hatta 48:18
  6. 五郎谷俊 Shun Gorotani 49:11
  7. 森口広也 Hiroya Moriguchi (滝ヶ原自衛隊) 49:21
  8. 宮川鉄也 Tetsuya Miyagawa 49:53
  9. 藤飛翔 Tsubasa Fuji 50:16
  10. 今井洋二 Yoji Imai 51:05
表彰式での男子トップ10。

表彰式での男子トップ10。

女子 Women

  1. 立石ゆう子 Yuko Tateishi 56:06
  2. 髙村貴子 Takako Takamura 59:08
  3. 小川ミーナ Mina Ogawa 1:00:26
  4. 木下久美 Kumi Kinoshita 1:04:27
  5. 須藤吉仕子 Kishiko Suto 1:05:05
  6. 大松知恵 Chie Ohmatsu 1:06:41
  7. 高村まゆみ Mayumi Takamura 1:07:51
  8. 岩楯志帆 Shiho Iwadate 1:09:28
  9. ルブラス恵美里 Emilie LeBras 1:11:49
  10. 松山なつみ Natsumi Matsuyama 1:15:20
表彰式での女子トップ10。

表彰式での女子トップ10。

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