6月10日(日)に開催された第7回「飛騨高山ウルトラマラソン 」の100kmのレースで2位になった 間宮秀幸 Hideyuki Mamiyaさんに大会会場でインタビューしました。
当サイトが取材した中では先月の野辺山100kmで後半に順位を上げて3位でフィニッシュしたのが印象に残っていましたが、今回も終盤にトップの石川佳彦さんとの差を詰めていく粘り強さが光った間宮さん。今回は優勝を目標にしていたので、勝てなかったのは残念だが、7時間36分というタイムを知って満足したと話してくれました。というのも、間宮さんはウルトラマラソンでは時計を身につけて走らないのでペースやタイムは意識しないそうです。
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自身のレースのスタイルについては、登りももちろん頑張るが得意なのは下りで、下りで前にいる選手に追いつこうと意識する、といいます。
インタビューは後半で音声が乱れてしまってビデオでは割愛しましたが、今年はこの後7月にOSJ山中温泉でトレイルのウルトラを走るほか、スパルタスロンにも挑戦するとのこと。もっとウルトラマラソンに打ち込むため、最近仕事を辞めたのだと笑顔で話してくれました。レース中の厳しい表情とインタビューでの笑顔のギャップが印象的な間宮さんの挑戦は続きます。
間宮秀幸さんとのインタビューは下からご覧ください。今回の飛騨高山ウルトラマラソンについての当サイトのリザルト記事はこちらからご覧ください。