7月13日金曜日にスタートした2018年のエフンミラク・ウルトラトレイル Ehunmilak Ultra-Trailはスタート後の夜になってから強い雷雨となったことから、100マイルと88kmのレースは途中で中止になりました。今年の100マイルのレースに参加していた京都・河原町のトレイルフェストの田口稔 Minori Taguchiさん、荘司隼也 Junya Shojiさんに今回のエフンミラク・ウルトラトレイルの印象についてお話を聞きました。
田口さんは昨年完走したトル・デ・ジアンで大会記録を更新したハビエ・ドミンゲスがバスクの出身で、このエフンミラクに毎年参加していることを知ったのが、この大会にエントリーしたきっかけ。荘司さんはその田口さんに誘われて、同じエフンミラクの88kmのレースに参加しようと思ったらすでに満員でエントリーは締め切り。それならば、と100マイルにエントリーしたそうで、これが初めての海外でのレース、そして初めての100マイルのレースへの挑戦でした。
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田口さん、荘司さんには、まだ本格的な山に入る前なのに雨で滑りやすい岩陵を進んだこと、斜度が大きい登りくだりの連続に驚かされたこと、そしてレース中はどこに行っても熱烈な応援を受けたこと、を話していただきました。レースは中止になったものの、地元の選手や若者とトレイルランニングを通じて交流できたとのこと。
インタビューの途中ではスタート前やコース序盤での2人の写真などもあわせてご紹介しています。
田口稔さん、荘司隼也さんとのインタビューは下からご覧ください。今回のエフンミラク・ウルトラトレイルの当サイトの記事はこちらからご覧ください。