牛田美樹 Miki Ushida 志賀高原エクストリームトレイル 2018 優勝インタビュー

10月20日(土)に長野県山ノ内町・志賀高原で開催された志賀高原エクストリームトレイル Shigakogen Extreme Trailで優勝した 牛田美樹 MIki Ushidaさんに大会会場でインタビューしました。


この日は「勝てるとは思わなかった」と振り返る牛田さん。得意とする登りで始まった横手山までのレース序盤こそ先頭集団で走ることができたものの、続く登山道の区間では先行する星野和昭、近藤敬仁、平賀太智にやや離されて、一の瀬(17km)ではトップから4分差の四番手でした。

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しかし、牛田さんは「コース後半には何箇所か大きな登りがあるとのことなので、そこで追いつけるかもしれない」と考えたといいます。その想定の通り、ジャイアントスキー場、サンバレースキー場の急な斜面の登りで実力を発揮。残り5kmほどでついにリードを奪って、スカイランナー・ジャパンシリーズ Columbia Montrail Skyrunner® Japan Seriesの最終戦の勝利を勝ち取りました。とはいうものの、「勝てるかもと思ったのは最後の2kmほどになってから」と気の抜けないレースとなりました。

牛田さんはスカイランナー・ジャパンシリーズの最初の年となる2015年、続く2016年にも年間チャンピオンを獲得しており、今回で3度目の年間チャンピオンとなりました。昨年はケガでレースから遠ざかる時期もありましたが今シーズンは、STYで優勝、富士登山競走で準優勝、前週の尾瀬VKでは3位と活躍。若手選手が上位に入った今回の志賀高原ですが「まだまだ頑張る」と話してくれました。

牛田美樹さんとのインタビュー動画は以下からご覧いただけます。また今回の志賀高原エクストリームトレイルについての当サイトのリザルト記事はこちらからご覧ください。

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