10月20日(土)に長野県山ノ内町・志賀高原で開催された志賀高原エクストリームトレイル Shigakogen Extreme Trailで優勝した 高村貴子 Takako Takamuraさんに大会会場でインタビューしました。
ハセツネCUPで三連覇したのは2週前。志賀高原でもクイーンの勢いはとどまることを知りません。今回も女子のレースでは圧倒的な勝利で、男女総合でも16位という好成績でスカイランナー・ジャパンシリーズ Columbia Montrail Skyrunner® Japan Seriesの最終戦を締めくくりました。この日の志賀高原は冷たい雨の1日でしたが、高村さんは「北海道に住んでいて慣れているせいか、さほど寒さは感じなかった」と話しました。
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今回の勝利で高村さんはジャパンシリーズの年間ランキングでも昨年に続いて年間チャンピオンとなりました。今シーズンは4月の粟ケ岳VK・VK日本選手権、5月の上田スカイレース・SKY日本選手権、6月のびわ湖バレイスカイレースで優勝、9月のRing of Steall Skyrace・世界選手権で10位と、スカイランニングでの活躍が際立った一年となりました。来年もワールドシリーズでのランキング上位を目指し、その手始めに来年のワールドシリーズ開幕戦となることが発表された4月21日の粟ケ岳スカイレースでは優勝したい、と話してくれました。
ハセツネCUPの後のインタビューでは大学の卒業試験が控えていると話していましたが、「試験を終えて1時間後には、志賀高原のために空港にいました」という高村さんは、年内は12月2日の身延山七面山修行走に参加する予定です。
高村貴子さんとのインタビュー動画は以下からご覧いただけます(インタビューの動画のピントがずれていて見づらい点をお詫びします)。また今回の志賀高原エクストリームトレイルについての当サイトのリザルト記事はこちらからご覧ください。