鏑木毅がどん底で見つけた新しい自分の役割。レポート・NEVERエピソード2「どん底からの変革」先行上映会&トークショー

トレイルランニング界の世界最高峰のレース、UTMB®︎でトップ3に入った鏑木毅 Tsuyoshi Kaburakiが50歳になった今年、再びUTMB®︎に挑むプロジェクト、「NEVER」。これまでの一年半を振り返るNEVERエピソード2「どん底からの変革」先行上映会が6月26日に東京都内で行われました。先行上映に続くトークイベントでは鏑木毅さんが登場。「NEVER」を発表してからの苦しみを振り返り、それを乗り越えてUTMB®︎のスタートまで約2ヶ月となった今の心境を語りました。新エピソードは来月初めに公開されます。

イベントが開催されたのはトレイルランニングマガジン「RUN+TRAIL」を発行している株式会社三栄。100人の参加者募集に500人近くの申し込みがあったといいます。

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先行上映会に続いて鏑木毅さんが登場。2017年11月に「NEVER」を発表してからは順調にトレーニングを積み上げていたにもかかわらず、昨年夏には体調を崩して入院。退院後も自宅での療養を余儀なくされました。この経験により、自分の中にとっての「NEVER」の意味が変わったといいます。

「UTMB®︎で倒れるまで力を出し尽くす、その姿をみんなに見せつけてやるんだ、という具合に『オフェンス』ばかり考えていました。でも結果だけでなく、ハアハアいいながら涙や鼻水を垂らして目標に向かって取り組むこと。その素晴らしさを伝えるのが自分の役割なのかもしれない、と思うようになりました。」

イベントの前日には富士山頂まで二回往復するトレーニングをしたといい、以前と違って疲れが残らなくなったと明るい笑顔で話す鏑木さん。今回のUTMB®︎での目標は「シャンペ・ラック(123km)から追い上げていくのは自分の美学。今回も見せどころにしたい。それで小学生になった娘が寝てしまうまでにゴールするつもりです。」

イベントにはサプライズゲストとして横山峰弘Minehiro Yokoyamaさんが登場。鏑木さんが3位となった2009年のUTMB®︎で横山さんは6位。自身も今年のUTMB®︎に出場する横山さんは「せっかくの機会なので全力で走りたい。特に日本の若手選手には負けられない。鏑木さんとUTMB®︎を一緒に走るのは最後になるかもしれない。」と決意を話しました。

横山峰弘さん(左)と鏑木毅さん

新エピソードの公開を前に、ザ・ノース・フェイスのウェアやバッグにカスタムプリントができるサービス「THE NORTH FACE MARK ON」では、「NEVER」ロゴデザインが新たにプリントできるようになりました。

リリースを記念して、「NEVER」ロゴのプリントオーダーをされた先着200名様限定で「ランニングソフトカップ(200ml)」と「NEVERステッカー(鏑木選手直筆サイン入り)」のプレゼントを実施中です。詳細はNEVERプロジェクトのウェブサイトでご覧ください。

映像作品・NEVERエピソード2「どん底からの変革」はまもなく7月2日に公開される予定です。

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