#006 宮地藤雄、マウンテンランニング世界選手権を終えて 【ポッドキャスト・Run the World】

Run the Worldはチャンネル登録しておくことができます。Anchorはこちら、Spotifyはこちら、Apple PodcastはこちらからGoogle Podcastはこちらから

ポッドキャスト番組・”Run the World”の今回のエピソードは今年2019年のマウンテンランニング世界選手権に日本代表として出場した宮地藤雄 Fujio Miyachiさんがゲストです。今年は11月15ー17日の日程でアルゼンチンのビジャ・ラ・アンゴストゥーラで開催されました。

Sponsored link


日本ではまだ競技としてのマウンテンランニングの存在を知る人も少ないと思うのですが、宮地さんは2013年から毎年このマウンテンランニング世界選手権に出場しています。今回はレースを終えてアルゼンチンにいらっしゃる宮地さんに、マウンテンランニングとはどんな競技なのか、どんな思いで取り組んでいるのか、お話を聞きました。12-15kmの距離を陸上競技と同じスタイルで走るというスタイルのマウンテンランニングの生々しいお話、腰近くまである川をわたるコースの様子などをお聞きいただけます。

トレイルランニングという言葉の方が知られている日本では、競技としてのマウンテンランニングは「距離の短いトレイルランニング」という説明がわかりやすいように思います。ただ、歴史を遡ればトレイルランニングという言葉が生まれる前からマウンテンランニングという競技は存在していて独自のカルチャーもある。一方で新しい挑戦も始まっている。宮地さんはそうしたマウンテンランニングの存在を日本に伝えていくためにも世界選手権への参加を続けているということでした。

今年の世界選手権にはトレイルランニングで活躍するトップ選手も上位に入って活躍していましたので、二つの競技はもっと近い存在になっていくのかもしれません。

インタビューの中でお話しいただいたジュニアトレイルランのシリーズや神奈川県逗子でのトレイル整備活動については宮地藤雄さんのFacebookページで最新の情報をご覧いただけます。

ポッドキャスト番組・”Run the World”の今回のエピソードはこの記事の下の再生ボタンを押すとお聞きいただけます。このほか、AnchorSpotifyApple PodcastGoogle Podcastでチャンネル登録しておけば、新しいエピソードも既に公開済みのエピソードも見逃すことがありません。ぜひチャンネル登録してみてください。

  • 表題写真・© 宮地藤雄
  • 音楽・未来向きトライアド / Audiostock、da ta 3 / Audiostock
この記事が気に入ったらDogsorCaravanをBuy Me a Coffeeで直接サポートできます!

Buy Me a Coffee

Sponsored link