「トレイル・ウィズ・パーパス」 – Ultra-Trail® World Tourが持続可能なトレイルランニングのための情報を発信

Ultra-Trail® World Tour(UTWT)は、新たなプロジェクトとして”Trail with purpose”に取り組むことを発表しました。これは持続可能な自然環境の利用にコミットするほか、世界中のトレイルランニング・イベントに変化をもたらすことを目的とする取り組み。UTWTのパートナーであるVolvic ボルヴィックがこのプロジェクトのコミッティド・パートナーとなります。

UTWTでは様々なステークホルダーと協力して、初年度の今年は”Trail with purpose”をテーマにした3つのフォーラムを開催。大会主催者やアスリート、スポンサーをはじめとするパートナーが参加するだけでなく、持続可能性の専門家も参加し、主催者が世界の課題に対応するための答えやツールを提供します。

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さらに、シーズン終了後のアワードにおいて、年間を通して行われたレースの中から環境への配慮において最も優れた2、3の大会を表彰します。表彰を通じて、世界のトレイルランニング・コミュニティにおいて持続可能な未来を切り開いている地域の革新的な取り組みにスポットライトを当てることがねらいです。審査は主催者が提出するビデオにより行われ、このビデオはアワードセレモニーにおいて上映。また、UTWTでは”Trail with purpose”の新しいウェブサイトと動画配信サイトを公開します。

このプロジェクトにはトレイルランニング界のレジェンド、キリアン・ジョルネ と、自身が主催する「キリアン・ジョルネ基金」も協力し、動画配信サイトのサブスクリプションを通じて得られた収益はこの基金に寄付されます。

Forum 1:トレイルランニングイベントで環境に配慮した経済を発展させるには?(5月)

参加者と地域社会との交流を促進する方法を含め、トレイルレース周辺の地域経済、製品、活動をどのように促進するかに焦点を当てます。また、観光面でも地域の魅力に触れることができ、ランナーの体験をより豊かなものにする方法についても触れます。

Forum 2:重要かつ貴重な資源としての水(6月)

・イベントにおけるマクロ経済的なビジョンと水の管理に焦点を当てます(例えば熱波に対する対策や、非水洗式トイレの導入など)。水は貴重な資源であるため、水の供給をどのように管理するか、孤立した場所や保護された場所にどのように水を供給するか、地域住民が利用する水資源をどのように利用させてもらうか、に焦点を当てます。

Forum 3:イベントが環境に与える影響を最小限に抑え、地域のステークホルダーとの関係を強化する(8月)

トレイルランニングレースが環境に与える影響を軽減するための主なアクションを取り上げます(例:湿地帯や自然公園、保護区の横断、最適なスタート・ゴール地点の選択など)。また、大会が環境面で地元や環境当局とどのように協力していくかについても検討していきます。地元のステークホルダーとの強い関係を築き、育てていくことが鍵となります。

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