日本代表選考はITRAパフォーマンスインデックスと2019年以降の大会の成績で・世界選手権代表選考レースの中止により

日本トレイルランニング協会(トレランJAPAN)は、今年11月にタイ・チェンマイで開催予定のマウンテンランニング・トレイルランニング世界選手権 World Mountain & Trail Running Championshipsの日本代表選考レースとして5月、6月に予定されていた大会が相次いで中止となったことを受けて、代表選考の方法を新たに発表しました

次の通り、すでに開催されたIZU TRAIL Journeyの結果の他は、ITRAのパフォーマンスインデックスと、2019年以降の各地でのレースの成績を参考に選考することとなりました。

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  • ロングトレイル代表選考:IZU TRAIL Journey(2020年12月13日開催)の結果、およびITRA Performance Index、および2019年以降の国内外での競技会の成績を参考に選考する。
  • ショートトレイル代表選考:ITRA Performance Index 、および2019年以降の国内外での競技会の成績を参考に選考する。

マウンテンランニング・トレイルランニング世界選手権はロング(80km)、ショート(40km)、クラシック(12km)、バーティカルの4種目が開催され、日本では2020年に代表選考レースが設定されましたが、一部のレースは中止となりました。このため今年2月に改めて、今年5月6月に代替の選考レースが予定されていました。これまでの選考レースの開催実績は次のようになっており、現時点ではクラシックの代表選考会となるモントレイル戸隠マウンテントレイルは開催予定となっています。バーティカルは昨年10月に選考会が開催されています。

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