ワールドアスレチックス、2023年のトレイル・マウンテンランニング世界選手権の開催地選定について発表

WA(ワールドアスレティクス) は2023年に開催予定のトレイル・マウンテンランニング世界選手権 World Mountain and Trail Running Championshipsの開催地選定の要項を発表しました。来年2022年4月には、2023年の世界選手権の開催地、開催日程が発表される予定となっています。

従来のトレイル世界選手権、マウンテンランニング世界選手権を一本化し、WAがITRA(国際トレイルランニング協会) 、WMRA(世界マウンテンランニング協会)、IAU(国際ウルトラランナーズ協会)の協力のもとで新たに隔年で開催することとなったのがトレイル・マウンテンランニング世界選手権です。この新しいフォーマットでの最初の世界選手権は2021年11月11-14日にタイ・チェンマイで開催される予定でしたが、新型コロナウィルスのパンデミックを受けて2022年2月11-13日に延期されています。今回発表されたのは、当初2021年に予定されていたタイでの世界選手権の次の世界選手権に当たります。

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2023年世界選手権は同年の6月15日より前、または9月15日より後に開催、タイでの世界選手権と同様にクラシック(約12km)、バーティカル(4-7km)、ロングトレイル(約80km)、ショートトレイル(約40km)の4種目が行われます。候補地の選考を経て開催地、開催日程が発表されるのは2022年4月の予定。この日程を前提に、日本を含む参加各国では代表選考の日程などが今後設定されると思われます。

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