ダイジェスト・Day 2 土井陵がスタートから2日で中央アルプスへ、上高地の締切時刻は明日朝に迫る #TJAR2022

今年のトランスジャパンアルプスレース Trans Japan Alps Race 2022)は、8月6日土曜日深夜12時にスタートしてから2日目となりました。

(写真 © Shimpei Koseki)

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今回のTJARでトップを走るは前夜からまとまった仮眠をとる様子もなく、スタートから27時間42分となる8日月曜日午前3時42分に上高地のチェックポイント(スタートから104km)に到着。2016年に望月将悟が大会記録を更新した際の上高地到着は明るくなってからの午前7時37分で、土井選手はこれを4時間上回っています。大会スタッフのInstagramの投稿によれば、土井はツェルトを使う仮眠は時間を取られることから避けている様子。そのまま土井は上高地から木祖村を経由するロードのセクションを走り終え、午後1時すぎには木曽駒高原の道の駅付近(165km)から木曽駒ヶ岳への登りをスタート。午後6時15分には宝剣山荘のチェックポイント(180km)に到着。本稿執筆の午後11時半には駒ヶ根への下りの始まる空木岳(189km)まで目前の木曽殿山荘付近で、スタートから初めてのまとまった休憩あるいは仮眠を取っている様子です。

2番手で続く木村直正、3番手の馬場誠はそれぞれこの日の午前10時21分、午後12時20分に上高地に到着。本稿執筆の午後11時半の時点では木村選手は木曽駒ヶ岳への登りの途中の174km付近、馬場選手は木曽駒高原でビバーク中の様子。2016年の望月将悟は2日目の夜は木曽駒高原でビバークしたことを考えれば、両選手のペースもかなり速いといえます。

ようやく仮眠を取ったと思われる土井選手は3日目もハイペースを保ってTJARの歴史に名前を残すのか。木村、馬場の両選手がどこまで土井に迫るのか。そしてこの大会の記録保持者で4度の優勝経験を持つ望月選手が後半にどんな走りを見せるか。

そして大会3日目の明日8月9日の午前8時が上高地のチェックポイントの締切時刻となります。本稿執筆時点では8名の選手が上高地を目指してコースを進んでいる模様です。

GPSによるトラッキングによれば、2日目の8日午後23時50分ごろの各選手の位置は次の通りです。

  • 188km付近(木曽殿山荘):
  • 174km付近(木曽駒ヶ岳への登り):木村直正
  • 168km付近(木曽駒高原):馬場誠
  • 165km付近(木曽駒高原):石尾和貴
  • 156km付近(藪原駅):野寄真史、貝瀬淳
  • 154km付近(スーパーマーケットまると):井出善啓
  • 152km付近:大畑匡孝
  • 140km付近(境峠の手前):林田裕介
  • 139km付近:保田直宏
  • 133km付近(奈川小・中付近):佐藤崇樹、
  • 121km付近(梓湖沿いのトンネルセクション):牧野高大
  • 119km付近(沢渡):駿谷明宏
  • 118km付近:坪井伸一
  • 105km付近(上高地観光センター):佐合要
  • 104km付近(小梨平):横井秀輔、今崎治男、関淳志、吉川賢一、中島裕訓、西田敦洋
  • 93km付近(一ノ俣):久保和範
  • 91km付近(槍沢ロッジの先):井嶋健一
  • 87km付近:野田憲伍
  • 86km付近(槍ヶ岳山荘付近):稲崎謙一郎、松本貴宏
  • 83km付近(西鎌尾根):河田英樹、三上満
  • 76km付近(三俣蓮華岳の手前):竹内雅昭

今回もダイジェストをお送りするにあたっては、トレイルランニングの撮影で著名なフォトグラファー、後藤武久 Takehisa Goto、武部努龍 Doryu Takebe、藤巻翔 Sho Fujimaki、茂田羽生 Hao Moda、小関信平 Shimpei Kosekiの皆さんに写真をご提供いただいています。

フォトダイジェスト・Day 2

© Shimpei Koseki

吉川賢一 © Shimpei Koseki

© Doryu Takebe

西田敦洋 © Doryu Takebe

© Shimpei Koseki

中島裕訓 © Shimpei Koseki

© Doryu Takebe

© Doryu Takebe

© Shimpei Koseki

井嶋健一 © Shimpei Koseki

© Doryu Takebe

貝瀬淳 © Doryu Takebe

© Doryu Takebe

© Doryu Takebe

© Doryu Takebe

© Doryu Takebe

2022についてのリソース

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