今年も10月8日日曜日に日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)が開催されます。東京・あきる野市の五日市中学校をスタートして、あきる野・奥多摩の山岳コース 71.5km をぐるりと一周して五日市に戻るコースで開催される大会は、1993年の初開催以来多くのランナーに愛され、今日では事実上のトレイルランニングの日本選手権といえる存在感を持っています。
笠木肇 Hajime KASAGI さんはわずか数年前までは大学の陸上部で選手として活躍したアスリートでした。卒業後はトレイルを走り始め、昨年は日本代表選考レースとなってハイレベルなレース展開になった昨年の霧島えびのエクストリーム33kで3位。今年はハセツネ30kで5位、FunTrails Round 皆野50kで優勝、全日本スカイランニング選手権・スカイで上田瑠偉に続く2位でした。
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インタビューでは筆者が昨年の霧島えびの高原エクストリームトレイルで笠木さんと初めて会った時のことから始まり、笠木さんがトレイルランニングを始めたきっかけ、25歳の笠木さんがトレイルランニングに感じる魅力を聞きました。もちろん今回が初挑戦となるハセツネCUPについて考えていることも聞いています。
インタビューはポッドキャストを耳で聞くだけでなく、AIを駆使した自動文字起こしにより目で読むこともできる「LISTEN」で公開しています。以下は、LISTENによる今回のエピソードの要約です。
笠木肇さんは、ハセツネCUPに初めて挑戦している若手ランナーです。彼は社会人になってからトレイルランニングに興味を持ち始めました。去年の霧島エビノ高原でのレースで3位に入賞し、今後は国内外の大会で結果を残して、トレイルランニングの世界選手権を目指すつもりです。
このほか、ポッドキャスト「Run the World, by DogsorCaravan」のエピソードとしてSpotifyやApple Podcastなどの各種プラットフォームで公開しているほか、DogsorCaravanのYouTubeチャンネルでも公開しています。