2024年UTMBワールドシリーズ開幕戦、Tarawera Ultra-Trail by UTMB は今週末にニュージーランドで開催

今週末の2月17日土曜日、28日日曜日にニュージーランド・ロトルアで Tarawera Ultra-Trail by UTMB が開催されます。今回で15年目を迎える大会は。名称を「Tarawera Ultramarathon」からリニューアルして、4400人以上のランナーを迎えます。そして2024年は41の大会がラインアップしているUTMBワールドシリーズの開幕戦となります。

(Photo © Graeme Murray | Tarawera Ultra-Trail by UTMB)

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Tarawera Ultra-Trail by UTMBは開催地であるロトルアとベイ・オブ・プレンティの文化的豊かさ、そしてマオリのコミュニティからの支援を受けて始まりました。現在ではニュージーランドを代表するトレイルランニング・フェスティバルへと成長しただけでなく、イベントとしてのルーツを尊重しながら世界的なトレイルランニング・シリーズにおいて存在感を示しています。

100マイル、102km、50km、21kmの4つのレースでは一般ランナーもエリートランナーもポイント・ツー・ポイントのコースを走る経験から、ユニークな自然の風景を発見することになります。さらにUTMBワールドシリーズファイナルであるUTMB、CCC、OCCに参加するための抽選に参加するためのランニングストーンを獲得します。

大会のエイドステーション・マネージャーを務めるエドウィナ・オブライエン Edwina O’Brien は2009年の大会立ち上げから中心的な人物として活躍しています。コースの一部であるカウェラウ Kawerau のコミュニティにおいて不可欠な役割を果たすエドウィナはボランティアのチームと共にタラウェラの森を通るアクセスの難しいエリアで選手をサポートするために働いています。

大会のエイドステーション・マネージャーを務めるエドウィナ・オブライエンさん(左)

大会のエイドステーション・マネージャーを務めるエドウィナ・オブライエンさん(左)

自らの役割について振り返ると、エドウィナはチームワークとコミュニティスピリットの重要性を強調し、そしてこれらはすべてのUTMBワールドシリーズイベントの組織を支える特徴だと話します。「私の役割は、みんなを調整してチームとして一緒に働き、私たちが知るこの美しい森を選手の皆さんにも体験してもらえるように最善を尽くすことです」と彼女は言います。

レースディレクターのミッチ・マーコット Mitch Murcott は、「イベントが成長したとしても、タラウェラはかつても今も、この土地と人々、その繋がりで成り立っていることに変わりありません。土地の温かいエネルギーがコミュニティを繋ぎ、あらゆる人々を引き寄せ、『マナアキ』(マオリ語でおもてなしの意味)に満ちたトレイルを体験していただきます」と述べました。

今回の100マイルカテゴリーのレース「TMiler」レースには前回2023年に準優勝した万場大 Hajime Mamba (JPN、UTMB Index 824)をはじめ世界からエリートアスリートが集まります。アドリアン・マクドナルド Adrian MacDonald(USA、881)、マイク・キャロル Mike Carroll(AUS、833)、そしてジョージ・マレー George Murray(NZL、827)が参戦し、トップ3に入ることで獲得できるUTMBワールドシリーズファイナルへのチケットを狙います。レースは17日土曜日午前4時(日本時間16日金曜日24時)にスタートします。

© Graeme Murray | Tarawera Ultra-Trail by UTMB

© Graeme Murray | Tarawera Ultra-Trail by UTMB

100Kカテゴリーの「T102」には昨年惜しくも自国でのトップ3入りを逃したサム・マッカッチョン Sam McCutcheon(NZL、841)が今年も登場します。男子のレースで経験と地元の応援を受けたマッカッチョンと共にスタートラインに立つのは、マイケル・ディムアンテス Michael Dimuantes(AUS、869)、ロバート・ローリッチ Robert Rorich(RSA、829)、ロベルト・マストロット Roberto Mastrotto(ITA、826)、ヤン・ロンフェイ Longfei Yan(CHN、820)となります。

T102の女子はアメリカから先週末にアリゾナでの100kmを制したばかりのレイチェル・ドレイク Rachel Drake(767)に加え、ベス・マッケンジー Beth McKenzie(718)、オード・ホフレイトナー Aude Hofleitner(693)といった選手がエントリーしています。迎えるのはUTMBインデックスで最高位のルース・クロフト Ruth Croft (NZL、791)、そしてジュリエット・ソウル Juliette Soule(NZL、719)となります。

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50Kカテゴリーの「T50」の女子は2023年の表彰台に立ったケイトリン・フィールダー Caitlin Fielder(NZL、778)とケイト・エイブリー Kate Avery(GBR、724)が再びTaraweraに戻ってきます。フィールダーの昨シーズンはOCCで4位など好成績を重ねています。

「T50」の男子は、フィンランドのトゥオマス・カリ Tuomas Kari(847)が注目されます。昨年はKosciuszko by UTMB で優勝しています。ロニー・スパーク Ronnie Sparke(GBR、857)とスコット・ホーカー Scott Hawker (NZL、853)にも注目です。

レースのライブトラッキングは https://live.utmb.world/ で見ることができます。

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