マウントフジ100 Mt. Fuji 100 2024 プレビュー

100マイルと70kmのレースに3400人が参加して開催されます。

マウントフジ100 Mt. FUJI 100(旧 ウルトラトレイル・マウントフジ)が4月26-27日に開催されます。富士山麓の距離166.6km、累積標高7,039mのコースを走る「FUJI100mi」と、そのコース後半にあたる距離69.4km、累積標高3,493mの「KAI70k」の二つのレースが行われます。

Sponsored link


今回の大会にはあわせて3400人がエントリーしており、そのうち450人が海外からの参加となります。日本のトレイルランニングイベントとしては最も規模の大きい大会であり、最も国際的な大会となります。

加えて今回は「Gran Canaria World Trail Majors」(グランカナリア・ワールドトレイルメジャーズ)のメンバーとして初めて開催されることになります。

(Photo © Fuji Hakone Izu Trail Support)

フィニッシュ会場やコースの一部は変更に

今年の大会はFUJI100miのスタートが富士山こどもの国(富士市)であることは昨年までと同じですが、フィニッシュとKAI70kのスタート・フィニッシュは富士北麓公園富士山の銘水スタジアム(山梨県富士吉田市)に変更となりました。コースについては次の点が昨年から変わっています。

  • スタート地点が富士山こどもの国の園内で変更になり、昨年に比べ園内のコースが1.5km長くなった。
  • F2麓(52.5km)を出たのち端足峠からは、昨年の本栖湖北側の中ノ倉峠を経由するのではなく南側の竜ヶ岳を経由して、烏帽子岳の下の東海自然歩道に合流。
  • F4のエイドが昨年の富士急ハイランドではなく北麓公園(97.4km)に設けられることから前後の区間でコースは昨年から変更。
  • F5忍野(113.0km)を出たのち、平尾山へは昨年の南回りで大平山経由ではなく、内野の用水池の奥から登るコースに。
  • フィニッシュは昨年と同様に富士急ハイランド・コニファーフォレストの前まで進んだのちにコニファーフォレストの内部には入らず北麓公園へ。

「FUJI100mi」は4月26日金曜日0時の第一ウェーブに始まり、10分おきに0時30分の第四ウェーブまでで2400人がスタートします。フィニッシュの北麓公園での締切時刻は27日土曜日21時となっています。「KAI70k」は4月27日土曜日0時に800人の選手がスタートし、最終締切時刻はFUJI100miと同じ27日土曜日21時です。

最初の完走者が富士北麓公園富士山の名水スタジアムに到着するのは、FUJI100miは26日土曜日19時10分、KAI70kは27日土曜日7時30分と見込まれています。

FUJI100miのコース概要図(大会ウェブサイトより、以下同じ)

FUJI100miのコース概要図(大会ウェブサイトより、以下同じ)

FUJI100miのコースプロファイル

FUJI100miのコースプロファイル

KAI70kのコース概要図

KAI70kのコース概要図

KAIのコースプロファイル

KAIのコースプロファイル

2024年Mt. FUJI 100 有力選手

FUJI100mi 女子

世界のトレイルランニングコミュニティの中でもコートニー・ドウォルター Courtney Dauwalter(USA)は傑出したウルトラランナーとして知られていますが、とりわけ昨年は実り多い一年でした。6月のWestern Statesでは大会記録を2時間26分も短縮して15:29で完走して二度目の優勝。7月のHardrock 100は前年に続いて連覇で大会新記録。8月にはUTMBで三度目の優勝を勝ち取りました。このほかにも近年では2021年のUltra-Trail Cape Town、2022年のGrand Raid Reunion、2023年と2024年のTransgrancanariaと世界各地のビッグイベントで勝利を重ねています。マウントフジには2018年以来の参加となります。どんな思い、どんな表情で6年ぶりの富士山を走るのか、世界の注目が集まります。コートニー・ドウォルターは2018年のUTMFでは23:57で優勝しています。

これまで10年以上にわたってアリゾナを拠点にアメリカのウルトラランニング界で活躍してきたニコール・ビター Nicole Bitter (USA) のキャリアにはWestern Statesでの二度のトップ10入り(2017年6位、2019年7位)をはじめとする成績が並びます。日本でのレースは初めてとなりますが、今年の女子のレースを引っ張る存在となるでしょう。最近のレースでは2022年のJavelina Jundred 100で3位、2023年のBandera 100kで2位となっています。

東アジアから300人以上の選手を集める今回の大会ですが、ウォン・キチュン Ki Chun Wong (HKG) はFUJI100miの女子トップ3に入る実力を持つ選手です。コロナ禍の間に走力を高めて2023年にはHong Kong 100で11位、TransJeju by UTMB 100kで5位、TransLantau by UTMB 100kmで2位、Doi Inthanon by UTMB 100kで8位に。今年1月のHong Kong 100では7位と昨年より順位を上げ、先月には香港で100マイルのレースも経験して、今回のマウントフジに挑みます。

日本の選手で続くのはまず昨年のFUJI100マイルで3位の大淵千鶴 Chizuru Ofuchi、4位の細川由美 Yumi Hosokawa。大淵は昨年秋の信越五岳100マイルでも3位になっています。細川は昨年のマウントフジの後、那岐ピークス58k、ひろしま恐羅漢トレイル45kで優勝、今年は3月の広島湾岸106kで2位となっています。枝元香菜子 Kanako Edamotoは昨年のFUJI100マイルで10位ののち、奥信濃100-100kで2位、上州武尊山スカイビュートレイル127kで優勝、TransJeju by UTMB 100kで3位、スカイランニングアジア選手権(Lantau 50)で準優勝、Doi Inthanon by UTMB 100kで7位など、毎月のようにウルトラディスタンスのレースに参戦して結果を残しています。さらに一昨年2022年のFUJI100マイルで準優勝の矢野淳子 Junko Yanoも今年のFUJI100miに参戦します。

これも読む
ハセツネCUP・日本山岳耐久レース 2022 プレビュー #ハセツネ

今回の女子のレースのワイルドカードといえそうなのは清宮由香里 Yukari Seimiyaです。昨年は信越五岳トレイルランニングレースの110kmで優勝したのち、ITJ70kでは2位でフィニッシュしています。初挑戦の100マイルのレースでも会場を驚かせる活躍が見せるかもしれません。

次の選手の皆さんにも注目です。

  • 若林綾 Aya Wakabayashi (JPN) :2022年 Nice Côte d’Azur by UTMB 167kで2位、2023年KAI 68kで2位。
  • リュウ・ジュン Jun Liu (CHN) :2023年Ultra-Trail Ninghai 58kで2位、adidas TERREX Chongli 72kで4位、TsaiGu Trail 85kで7位。
  • 新屋祐希 Yuki Shinya (JPN):2023年OSJ新城32kで2位、FUJIで11位、OSJ KAMI100 100kで優勝。
  • ジェン・ジュンユエ Junyue Zheng (CHN):2023年東北100松花湖43kで優勝、2023年Doi Inthanon by UTMB 100kで11位、2024年Hong Kong 100 103kで18位。
  • 市村浩美 Hiromi Ichimura (JPN):2023年トレニックワールド彩の国100Kで優勝、信越五岳100マイルで2位。
  • 浅原かおり Kaori Asahara (JPN):UTMFで2018年、2019年に3位。2023年Tokyo Grand Trail 160kで2位、甲州アルプスクレーシャ108で2位。

FUJI100mi 男子

今年のFUJI100miをリードする選手として、ヨーロッパから挙げられるのは昨年のTransgrancanaria Classicで優勝したアンドレウ・シモン Andreu Simon Aymerich (ESP) や2021年のUTMBでの7位や2023年のUltra-Trail Snowdonia by UTMB 168kで2位のグレゴワール・キュルメール Gregoire Curmer (FRA) です。【追記・アンドレウ・シモンはケガのためFUJI100mi出場は見送ります。KAI70k出場を検討中です。2024.04.13】

アジア勢では昨年のTransJeju by UTMB 100kで2位、Mount Yun by UTMB 100kmで優勝のチン・グイドゥ Guidu Qin (CHN) 、昨年のTNF100 Hong Kong 50kで2位、adidas TERREX Chongli 101kで優勝のデン・グォミン Guomin Deng (CHN)。二人はともに今年1月のHong Kong 100 100kmでそれぞれ4位、5位でした。デン・グォミンは2018年のUTMFを10位で完走した経験を持ちます。昨年11月のTransLantau by UTMB 50kmで優勝、12月のTNF100 Hong Kong 100k優勝のジョン・レイ・オニファ John Ray “Stingley” Onifa(PHI)は2018年のSTYで5位となって以来の日本のレースへの参戦となります。1月のHong Kong 100では9位でした。

これも読む
2025年の Mt. FUJI 100 は三日間にわたって開催、新レース「ASUMI40k」が登場、エントリー資格も見直し

海外勢とともに先頭集団を走る日本のアスリートではまず昨年のFUJI100miで準優勝の川崎雄哉 Yuya Kawasakiが挙がります。昨年はハセツネCUPで二度目の優勝を果たしたことも話題になりました。この大会では毎年堅実に上位に入っていて昨年は3位となった鬼塚智徳 Tomonori Onitsukaや、マウントフジには2022年の初挑戦でほぼ無名の存在ながら3位となって話題となり、昨年も4位となった万場大 Hajime Mamba【追記・万場大はケガのため出場を見送ります。2024.04.13】今年のレースを牽引することでしょう。万場は昨年11月のTransLantau by UTMB 140kで4位に入る健闘を見せました。2022年のUTMF準優勝の土井陵 Takashi Doiは先月の広島湾岸トレイル109Kでタイ優勝となり、好調ぶりが窺えます。昨年のKAI70kで鮮やかなレースで勝利した田村健人 Kento Tamuraは今回は100マイルへの初挑戦となります。昨年12月にはDoi Inthanon by UTMB 100kを9位で完走しており、ウルトラディスタンスへの挑戦も順調です。

以上の選手に続く選手たちも上位集団でレースをリードする実力をもち、今年の男子のレースは目を離せない展開となりそうです。

国内勢では2015年、2018年のUTMFで6位の大瀬和文 Kazufumi Oseは昨年は地元の信州の奥信濃100 100kで3位、志賀高原100で優勝。昨年、LAKE BIWA 100をコースレコードで連覇した中谷亮太 Ryota Nakataniは先月の広島湾岸トレイル109Kで3位でした。世界五大陸を足で走るトランスアトラスランから一時帰国中のいいの わたる Wataru Iinoも一昨年に9位となって以来、二度目のマウントフジへの参戦となります。

海外勢では2019年にUTMBで6位、2021年には10位で表彰台に立つ快挙を成し遂げたワン・ホウチョン 黃浩聰 Hochung Wong (HKG) は今回初めてのマウントフジを走ります。昨年のFUJI100マイルで18位のアンソニー・リー Anthony C Lee (USA) が今年もマウントフジに挑みます。今年に入ってからハワイのHURT 100で2位、香港の9 Dragons 50kで2位といった記録を残しており、昨年以上の活躍がみられそうです。このほか、中国で早い時期からトップトレイルランナーとして活躍しているヤン・ロンフェイ Long Fei Yan (CHN) や、昨年のUTMBで21位などの実力派で ”Casquette Verte” (緑のキャップ)のニックネームで知られるアレクサンドル・ブシェ Alexandre Boucheix (FRA) にも注目です。

昨年のFUJI100マイルのトップ10では上で紹介した川崎(2位)、鬼塚(3位)、万場(4位)、土井(7位)に加え、5位の西方勇人 Hayato Nishikata、8位の吉村健佑 Kensuke Yoshimura、10位の荒川純 Jun Arakawaが今年のFUJI100miに戻ってきます。

加えて次の皆さんが有力選手のリストに続きます。

  • 岩垂晋 Shin Iwatare (JPN) : 2023年 FUJI 11位、Lake Biwa 100 5位。
  • 藤岡学 Manabu Fujioka (JPN) : 2023年 FUJI 13位、志賀高原100 3位。
  • 長尾暁人 Akito Nagao (JPN) : 2023年 FUJI 14位、2022年 OSJ Ontake 100km 6位、同年Lake Biwa 100 3位。
  • 河崎鷹丸 Takamaru Kawasaki (JPN) : 2023年 FUJI 15位、2022年 OSJ Ontake 100km 2位。
  • 板垣渚 Nagisa Itagaki (JPN) : 2023年 Tamba 100 優勝、比叡山50マイル2位、Lake Biwa 100 2位、FTR秩父奥武蔵100kで2位。2024年広島湾岸トレイル109kでタイ3位。
  • 三浦裕一 Yuichi Miura (JPN) : 2022年4100D野沢温泉70kで優勝、ハセツネCUPダブル132kで3位。2023年ハセツネCUPで7位。
  • 喜多村久 Hisashi Kitamura (JPN) : 2022年 The Punisher 50(フィリピン)優勝、2023年Borneo Ultra Trail Marathon 106kで優勝。
  • 下家悟 Satoru Geya (JPN) : 2022年UTMFで7位、2023年Deep Japan Ultra 80kで優勝、ハセツネCUPで9位。2024年広島湾岸トレイル109kで5位。
  • 山本諒馬 Ryoma Yamamoto (JPN) : 2022年広島湾岸トレイル105kで4位、ハセツネCUPダブル132kで5位。2023年Tamba 100 3位、OSJ Ontake 100mile 3位。
  • 加藤聡 Satoshi Kato (JPN) : OSJ新城32kで2022年に2位、2023年に優勝。
これも読む
今年も日本の深いところで己を深く見つめる体験を。Deep Japan Ultra 100は今週末開催、現地からレポートします。

KAI70k 女子

今年のKAIには日本のトレイルランニング界を代表する2人の女性アスリートの優勝争いとなる可能性が高そうです。大会の地元である富士吉田を拠点とする吉住友里 Yuri Yoshizumiは富士山頂に登る富士登山競走では現在五連覇中で富士山麓のトレイルも知り尽くしています。この大会では2018年のSTYで優勝(総合5位)、2022年にKAI69kで優勝(総合4位)でした。今年2月にはTransgrancanaria Classicを6位でフィッシュしたのも記憶に新しいところです。

その吉住に挑むのは秋山穂乃果 Honoka Akiyamaです。最近ではWMTRC世界選手権での活躍が著しく、2022年のチェンマイではロング競技で14位、2023年のインスブルックでは同じく9位となっています。マウントフジには2018年のSTYで3位となって以来6年ぶりの登場です。世界選手権の時のようなパフォーマンスを発揮すれば頂点に立つ可能性は大でしょう。

アメリカのステファニー・ホウ Stephanie Howeは2014年のWestern Statesのチャンピオンとして知られますが、2020年の出産で一時レースからは離れていました。今年は2月にTransgrancanaria Advanced 84kに参加して7位となりました。スポーツ科学のPh.Dを持ち、ランニングのコーチとしてもコミュニティにインスピレーションをもたらしています。

さらに、2022年に信越五岳トレイルランニングレース110kmで優勝、Doi Inthanon by UTMB 50kで4位の福田恵里佳 Erika Fukuda、2023年の白馬国際クラシック28km優勝の冨井菜月 Natsuki Tomii、2023年の奥信濃100 100kmで3位、ハセツネCUPで6位の岩井絵美 Emi Iwaiが表彰台に続く有力候補として名を連ねます。

加えて次の皆さんにも注目です。

  • 山内菜摘 Natsumi Yamauchi (JPN) : 2023年上州武尊山スカイビュートレイル80kで優勝。
  • 小谷奈穂 Naho Kotani (JPN) : 2023年中央アルプススカイライン38kで5位、房総半島横断72kで優勝。
  • 小川咲絵 Sae Ogawa (JPN) : 2023年スカイライントレイル菅平21kで優勝。
  • チャン・ボヨン Boyoung Jang (KOR) : 2023年Seoul 100K 50kで3位、TNF Malaysia Mountain Trail Festival 50kmで3位。

KAI70k 男子

男子の優勝候補には長田豪史 Goshi Osadaが挙がります。昨シーズンはFUJI100マイルではDNFとなったものの、阿蘇ボルケーノトレイル115kmや奥信濃100 100kmで優勝。最近はOSJ新城ダブル64kで大会新記録で昨年に続く連覇となるなど勢いを感じさせます。

上位争いに加わる選手としては、ともに最近のWMTRC世界選手権で日本代表選手となった経験を持つ森本幸司 Koji Morimoto横内佑太朗 Yutaro Yokouchiの名を挙げます。森本はこの大会では2015年のSTYで2位になった経験を持ちます。横内は2022年のKAI69kで2位。昨年はITJ70kで2位でした。昨年はアメリカのDesert Rats 100k(短縮されて50km)で3位、今年のTarawera by UTMB 50kで3位と海外レースでも成績を残しています。

スペインのベテラン、トフォル・カスタニェール Tofol Castañyerが日本の若手選手たちのレースにどのように加わってくるかは注目したいところです。2012年にモンブランマラソンで準優勝、CCCで優勝、2014年のUTMBで準優勝など、世界のトップレベルでの競技経験を持ちます。マウントフジでは2019年のUTMFで12位でした。【追記・トフォル・カスタニェール Tofol Castañyerはケガのため今回のKAI70k参加を見送ります。2023.04.23】

【追記・2022年のTransgrancanaria Classicで優勝したアンドレウ・シモン Andreu Simon Aymerich (ESP) は予定していたFUJI100miからKAI70kに変更して今回の大会に参加予定です。 2024.04.23】

これも読む
コートニー・ドウォルターが連覇、ラウル・ブタッチが優勝・126kmのClassicリザルト・The North Face Transgrancanaria 2024

さらに2023年のTransJeju by UTMB 50kで優勝のイ・シンジン Xingjing Li(中国)や昨年今年ともハセツネ30kで5位の笠木肇 Hajime Kasagi (JPN)、2022年にKAI69kの8位やハセツネCUPでの5位となっている吉原稔 Minoru Yoshihara、多くのレースに精力的に参加して昨年はKAIで10の町田知宏 Tomohiro Machidaの活躍が期待されます。

次の皆さんにも注目です。

  • 丸山将真 Shoma Maruyama (JPN) : 2023年KAIで12位、ハセツネCUPで11位、スカイランニングアジア選手権・Lantau 50-55kmで4位。
  • 東翼 Tsubasa Azuma (JPN) : 2023年信越五岳110kmで3位、ハセツネCUPで12位。
  • 原和也 Hara Kazuya (JPN) : 2023年上州武尊山スカイビュートレイル80kで4位。
  • 中才雄介 Yusuke Nakasai (JPN) : 2022年奥信濃100-100kで7位、2023年塩の道79kで2位。
  • 木村隼人 Hayato Kimura (JPN) : 2023年トレニックワールドおごせ・ときがわ50kで優勝。
  • 高口剛介 Gousuke Kouguchi (JPN) : 2024年OSJ新城32kで5位。
  • 山谷良登 Yoshito Yamatani (JPN) : 2023年奥信濃100-50kで5位、ハセツネCUPで22位。

大会応援、観戦のリソース

今回のMt. FUJI 100のレース開催中は「リーダーボード」で各種目の上位100選手の通過状況がリアルタイムで確認できるほか、「応援ナビ」で選手名やビブ番号で検索して各選手の通過状況を確認できます。

このほか、FUJI100miの有力選手と自らでIBUKIGPSの端末を所持する選手についてはIBUKIのウェブサイトでリアルタイムで所在地をトラッキングすることができます。

この記事が気に入ったらDogsorCaravanをBuy Me a Coffeeで直接サポートできます!

Buy Me a Coffee

Sponsored link