大気汚染を改善するために立ち上がったアスリートの物語、トレイルランニング・フィルム『Running Up For Air』日本語版公開

パタゴニアはフィルム作品『Running Up For Air』の日本語版を公開しました。アスリートであるジャレッド・キャンベルが大気汚染にさらされているユタ州のソルトレイク・シティにおいて、汚染を改善するための資金集めとして、グランダー・ピークを24時間走り続けることを決意したのは2012年のことでした。それから11年後、彼の個人プロジェクトは「Running Up For Air」というムーブメントへと成長しています。世界中で数十のレース、数百人のランナー、数万ドルの募金を集めるまでになったプロジェクトを通じて、このフィルムはランニングがいかにコミュニティを築き、トレイルをはるかに超えて変化を起こすことができるかについての物語を伝えます。

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この作品は4月にオリジナルが公開されており、日本においては日本語字幕を付けた日本語版が6月に各地で開催された自主上映会を通じて披露されていました。この日本語版が、いよいよYouTubeのストリーミングで誰もが視聴できるようになります。

  • フィルムタイトル:Running Up For Air
  • フィルムメーカー:Forest Woodward
  • 上映時間:17分
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