DC Weekly 2025年3月31日 ハセツネ30K、Tenerife Bluetrail by UTMB、Lantau 70、Mexico Sky Challenge

国内、海外の主なトレイルランニング、ウルトラマラソンの大会日程を網羅する当サイトのレースカレンダーでは今年の予定を随時アップデートしています。まだ掲載していない大会についての情報のご提供、掲載済みの大会についてのご指摘を歓迎いたします。

(写真 メレル・スカイランナー・ワールドシリーズ第二戦の男女トップ3選手。Photo © Mexico Sky Challenge / Merrell Skyrunner World Series)

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ニュース

静岡県小山町でトレイルランニング中に滑落か、神奈川の44歳男性が死亡

3月29日土曜日の朝、静岡県小山町の遊女の滝付近の崖下で「40歳代男性が30メートル下に滑落している」との通報があり、神奈川県小田原市の44歳男性と確認され、その場で死亡が確認されました。男性は26日水曜日に自宅を出たあと行方がわからなくなり、トレイルランニング仲間がスマホアプリの位置情報をもとに崖下で倒れているのを発見し、通報したとのこと。お亡くなりになった男性のご冥福をお祈りするとともに、ご家族にお悔やみ申し上げます。(本項目のソース:トレイルランニング中に滑落か、神奈川の44歳男性死亡…静岡・小山町の滝付近の崖下で見つかる・読売新聞オンライン)。

先週末開催のイベント

3月27日木曜日 – 29日土曜日

Tenerife Bluetrail by UTMB (110km, 73km, 47km, 24km, relay, vertical)

スペインのカナリア諸島・テネリフェ島で開催されるUTMBワールドシリーズのイベントで、標高3,555mの火山であるテイデ山まで駆け上がるダイナミックなコースが特徴です。

110kmの男子はトム・エバンス Tom EVANS (GBR)が前半から単独でリードして、後続の選手に46分の差をつけて優勝しました。エバンスは「by UTMB」のレースでは今年1月のArc of Attrition by UTMB 80kに続く優勝です。110kmの女子は昨年のSwiss Canyon Trail 83kで3位となっているエステル・ロイグ・フォルティン Estel ROIG FORTIN (ESP) が15:16で制しました。

73k男子はアンジェイ・ヴィテック Andrzej WITEKが終始リードを守って5:55で優勝。ベテランで2024年Transgrancanariaで準優勝のミゲル・エラス Miguel HERAS (ESP) が6:14で続きました。女子はアンナ・タラソワ Anna TARASOVA (AIN、スペイン在住) が6:57で優勝。今年のTransgrancanaria 82kで準優勝しており、今年のMt. FUJI 100のKAI70kにエントリーしており、優勝候補となります。

47kは男子でマルチン・クビカ Marcin KUBICA (POL)、女子でイネス・アストライン Inés ASTRAIN (ESP)がそれぞれ優勝しています。

全体のリザルトはこちら

110K 男子

  1. トム・エバンス Tom EVANS (GBR) 12:32:20
  2. マヌエル・アレクシス・マルティン・ロレンソ Manuel Alexis MARTÍN LORENZO (ESP) 13:18:27
  3. ジャン=フランソワ・コション Jean-François CAUCHON (CAN) 13:35:35
  4. グヴィド・カルニンス Gvido KALNINS (LVA) 13:37:29
  5. マシュー・ヒーリー Matthew HEALY (ZAF) 13:39:33
  6. ロビン・フルニエ Robin FOURNIER (CHE) 13:55:24

110K 女子

  1. エステル・ロイグ・フォルティン Estel ROIG FORTIN (ESP) 15:16:32
  2. リンダ・ボルダーネ Linda BOLDĀNE (LVA) 15:58:15
  3. メラニー・デラスワ Melanie DELASOIE (CHE) 16:30:00
  4. エンリカ・デマッテイス Enrica DEMATTEIS (ITA) 17:21:34
  5. アレクサンドラ・ナルコウィッツ Aleksandra NARKOWICZ (POL) 18:25:12
  6. リサ・ボルザーニ Lisa BORZANI (ITA) 19:19:59
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73K 男子

  1. アンジェイ・ヴィテック Andrzej WITEK (POL) 05:55:36
  2. ミゲル・エラス Miguel HERAS (ESP) 06:14:12
  3. バティスト・プティジャン Baptiste PETITJEAN (FRA) 06:16:17
  4. ホアキン・ロペス Joaquin LOPEZ (ECU) 06:23:10
  5. トビアス・ガイザー Tobias GEISER (ITA) 06:24:11
  6. フィリップ・アウサーホーファー Philipp AUSSERHOFER (ITA) 06:24:43

73K 女子

  1. アンナ・タラソワ Anna TARASOVA (AIN) 06:57:37
  2. エミリー・ホーグッド Emily HAWGOOD (ZWE) 07:23:42
  3. ベアトリス・パロン・アルバレス Beatriz PARRÓN ÁLVAREZ (ESP) 07:49:47
  4. エリサ・クリスティンスドッティル Elísa KRISTINSDÓTTIR (ISL) 07:53:21
  5. サンドラ・セビリャーノ Sandra SEVILLANO GUERRA (ESP) 08:23:43
  6. ヴァイダ・ナクロシウテ Vaida NAKROSIUTE (LTU) 08:45:00

47K 男子

  1. マルチン・クビカ Marcin KUBICA (POL) 03:49:08
  2. ヨエル・デパス Yoel DE PAZ BAEZA (ESP) 03:50:35
  3. パブロ・バウティスタ Pablo BAUTISTA ROVIRA (ESP) 03:51:17
  4. ドミニク・タボール Dominik TABOR (POL) 03:51:35
  5. アリツ・エゲア Aritz EGEA CACERES (ESP) 03:54:34
  6. ロレンツォ・ベルトラミ Lorenzo BELTRAMI (ITA) 03:54:58

47K 女子

  1. イネス・アストライン Inés ASTRAIN (ESP) 04:24:01
  2. ジュリア・フォント Julia FONT GOMEZ (ESP) 04:29:23
  3. ジェンマ・アレナス Gemma ARENAS (ESP) 04:31:56
  4. シェイラ・アビレス Sheila AVILES CASTANO (ESP) 04:33:51
  5. ミレイア・ポンス Mireia PONS (ESP) 04:38:10
  6. マイイ・ムヒカ Mayi MUJIKA (ESP) 04:52:21
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3月28日金曜日 – 30日日曜日

Antelope Island Buffalo Run (100m, 50m, 50k, 25k)

米国・ユタ州のアンテロープ・アイランド州立公園で開催。野生のバッファローが歩くソルトレーク湖の島に設けられたコースを走ります。100マイルではアシュレイ・ポールソン Ashley Paulson が16時間13分で男女を通して総合優勝を成し遂げました。男子優勝のマシュー・ファンホーン Matthew Van Horn に対して1時間以上の差をつけました。ポールソンは2023年のBadwater 135で男女総合で優勝、女子の大会記録を2時間以上上回る新記録となったことで話題になりました。50マイルではアレックス・プロクター Alex Proctor が6:09、サラ・モリソン Sara Morrison が8:15で男女それぞれのレースで優勝しています。リザルトはこちら

Buffalo Stampede (100k, 42k, 20k, 10k)

オーストラリアのビクトリア州ブライトで開催されるイベントで、2000人以上のトレイルランナーが集まるオーストラリアでは有数の規模のトレイルランニングイベントです。「スカイマラソン 42km」ではマイキー・ディムアンテス Mikey DIMUANTES が3:27で男子優勝、ミア・ノーブル Miah NOBLE が4:07で女子優勝でした。100kmを走る「ブライト・ウルトラ 100km」では10:29でマイケル・ダンスタン Michael DUNSTAN が男子優勝。女子ではウェスタンステイツで2023、2024年に3位で、2023年のITJ70kで優勝しているエスター・チラグ Eszter Csillag が男女総合で2位となる10:51で女子優勝となりました。全体のリザルトはこちら

Dalat Ultra Trail (100k, 70k, 50k, 21k, 15k, 5k)

ベトナム中部の高原都市ダラットで開催される国際的なトレイルランニング大会。リザルトはこちら(公開され次第リンクします)。

3月29日土曜日 – 30日日曜日

Georgia Death Race (74m)

米国ジョージア州で開催される約74マイル(約119km)のP2Pのコースで開催される大会で、ランナーは1ポンド(約450g)の鉄道スパイクを持ちながら走り、完走者だけが「棺桶に釘を打ち込む」儀式を行い、刻印入りのスパイクを受け取ることができる、というユニークなルールがあります。今年はアンソニー・ファガンデス Anthony FAGUNDES が12:45、エイミー・ロス=ジョンソン Amy Ross-Johnson が13:58で男子、女子のそれぞれのレースを制しました。全体のリザルトはこちら

Lantau 70(70k)

香港のランタオ島で開催される大会で、Asia Trail Masterのシリーズ戦です。男子ではアレクサンドル・ネイリンク Alexandre NEYRINCK (GBR) がチームメイトとのレースを制して6:35で優勝。2位にウン・ワイ・ヘイ Wai Hei NG (HKG) が3分差で続き、ATMシリーズチャンピオン経験者のジェフ・キャンベル Jeff CAMPBELL (CAN) が3位となりました。女子は開催地のランタオ在住のカトリーナ・ハムリン Katrina HAMLIN (AUS) が8:07でこの大会で2度目の勝利を勝ち取りました。2位にはウン・チン・ナム Chin Nam NG (HKG) 、3位にレオン・ホン・クー Hong Ku LEUNG (HKG) が入りました。

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【追記あり】DC Weekly 2022年7月18日 Hardrock 100、Badwater 135、Eiger、野沢温泉

日本から参加の水越友洋 Tomohiro Mizukoshi は8時間50分、男子35位でこの日のレースを完走しました。これによりATMのウルトラディスタンスのレースでの完走回数が20回に達し、ATMから「Golden Grandmaster」のタイトルを獲得しました。このタイトルを獲得するのは喜多村久 Hisashi Kitamura、山本真史 Masafumi Yamamoto、レア・バタック Rhea Batac(PHI、女性)に続いて4人目となります。

全体のリザルトはこちらから。

Lantau70 男子総合

  1. アレクサンドル・ネイリンク Alexandre NEYRINCK (GBR) 06:35:59
  2. ウン・ワイ・ヘイ Wai Hei NG (HKG) 06:39:10
  3. ジェフ・キャンベル Jeff CAMPBELL (CAN) 06:43:04
  4. ツァン・チュン・キット Chun Kit TSANG (HKG) 06:43:04
  5. チャン・チー・クン Chi Keung CHAN (HKG) 06:47:45
  6. クリスチャン・ヨルゲンセン Kristian JOERGENSEN (DEN) 07:08:42

Lantau70 女子総合

  1. カトリーナ・ハムリン Katrina HAMLIN (AUS) 08:07:17
  2. ウン・チン・ナム Chin Nam NG (HKG) 08:48:57
  3. レオン・ホン・クー Hong Ku LEUNG (HKG) 08:51:33
  4. カバーロ・アンジェリー Cabalo ANGELIE (PHI) 08:53:39
  5. ディル・リンブ Dilu LIMBU (NPL) 09:06:06
  6. フン・N N FUNG (HKG) 09:13:22

Mexico Sky Challenge (35km)

メキシコ・ベラクルス州オリサバで開催された距離35kmで標高差が3,000mD+というコースで前週の開幕戦に続いて Merrell Skyrunner World Series の第二戦が行われました。コースの最高地点は標高3,121mに達します。男子は開催国メキシコのアブラハム・エルナンデス Abraham HERNANDEZ (MEX)が フレデリック・トランシャン Frederic TRANCHAND (FRA)を13秒差でかわして4:18で勝利し、ウィナーズビブを獲得しました。二人に23分あまり遅れてジェイコブ・アドキン Jacob ADKIN (GBR)が3位となりました。

女子は昨年の年間シリーズチャンピオンのアナスタシア・ルブツォワ Anastasia RUBTSOVA (RUS) が圧倒的な強さを発揮し、5:04で優勝。2位のパオラ・モラレス Paola MORALES (COL) は5:50、3位のアルマ・ジャエル・メンデス Alma Jael MENDEZ (MEX) は6:25でそれぞれフィニッシュしています。スカイランナー・ワールドシリーズは今週末のスペイン・アンダルシアのCalamorro Skyraceへと続きます。
リザルトはこちら(公開され次第リンクします)。

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DC Weekly 2023年2月20日 Vibram Hong Kong 100、Amazean Jungle、Black Canyon、FOURmidable

Mexico Sky Challenge Skyrace 男子
1. アブラハム・エルナンデス Abraham HERNANDEZ (MEX) 4:18:33
2. フレデリック・トランシャン Frederic TRANCHAND (FRA) 4:18:46
3. ジェイコブ・アドキン Jacob ADKIN (GBR) 4:42:12
4. モイセス・マルティネス Moises MARTINEZ (MEX) 4:47:55
5. ミゲル・アンヘル・ペレス Miguel Angel PEREZ (MEX) 4:54:16
6. ロス・ゴーラン Ross GOLLAN (GBR) 4:59:28

Mexico Sky Challenge Skyrace 女子
1. アナスタシア・ルブツォワ Anastasia RUBTSOVA (RUS) 5:04:57
2. パオラ・モラレス Paola MORALES (COL) 5:50:18
3. アルマ・ジャエル・メンデス Alma Jael MENDEZ (MEX) 6:25:11
4. マリア・デル・ロシオ Maria Del ROCIO (MEX) 6:26:36
5. フリーダ・フェルナンダ Frida FERNANDA (MEX) 6:46:41
6. カリーナ・グアダルーペ Carina GUADALUPE (MEX) 7:28:36

3月30日日曜日

ハセツネ30K

秋の「日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)」の入門レースとして始まり、コロナ禍を経て再開された2023年からはトレイル比率の高いコースに変更されて今回で3回目の大会となります。日本のトップ選手を集めるハイレベルなレースとなりました。IBUKIの通過速報によれば、男子ではリニューアル前の2014年、2017年の30K優勝者で秋のハセツネCUPのレコードホルダーである上田瑠偉が参戦。2時間51分43秒で優勝しました。前々回のこのレースのチャンピオンで新コースのレコードホルダー(2:56:34)である小笠原光研が47秒差で準優勝となりました。上田が新たな大会記録保持者となりましたが、小笠原も自らの大会記録を上回りました。3位には前々回4位の山口大河が入りました。女子ではこちらもリニューアル前の2019年と新コースの2023年の30KチャンピオンでハセツネCUPのレコードホルダーである髙村貴子が3時間29分35秒で優勝。一昨年の自身による新コースの大会記録(3:31:11)を上回る大会新記録となりました。2位は田中吉美が3:43、3位は楠田涼葉で3:50でした。完走者のうち、男子500位以内、女子50位以内の選手は今年秋のハセツネCUPへの優先エントリー権を獲得しました。全体のリザルトはこちらに掲載される見込みです。

男子総合
1. 上田瑠偉 2:51:43
2. 小笠原光研 2:52:30
3. 山口大河 2:57:57
4. 藤飛翔 2:59:33
5. カーティスビリー 3:02:21
6. 市毛富士雄 3:05:59
7. 須賀暁 3:07:41
8. 佐谷尚紀 3:10:32
9. 小田切将真 3:12:13
10. 上正原真人 3:13:45

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女子総合
1. 髙村貴子 3:29:35
2. 田中吉美 3:43:10
3. 楠田涼葉 3:50:48
4. 沼田夏楠 4:05:43
5. 佐光菜々子 4:08:44
6. 大井希良里 4:12:37
7. 藤本有季 4:13:54
8. 湊瑛穂 4:28:53
9. 篠原瑠里 4:33:50
10. 中野頌子 4:34:52

今週末開催のイベント

4月4日金曜日 – 14日月曜日

Marathon des Sables (250km/6 stages)

サハラ砂漠を走るウルトラマラソンとして1986年から続く大会で、今年もモロッコのワルザザート周辺で開催されます。7日間で6つのステージ、あわせて約250kmを走破するステージレース形式のイベントで、参加者は食料や装備を自ら携行し、テントで宿泊することになります。砂漠の厳しい環境下で耐久力と精神力が試される究極のレースの一つです。特に第4ステージでは例年70~90kmのロングステージが設定されており、選手たちにとって最大の難所となります。

4月4日金曜日 – 6日日曜日

Ultra Sierra Nevada (101k, 61k, 42k, 25k)

スペイン南部、グラナダで開催される大会で、最も距離の長い100kmの「ウルトラ」カテゴリーでは、アルハンブラ宮殿の麓からスタートし、ピコ・ベレータ(標高3,200m)を経由してプラドリャーノスキーリゾートへとゴールする登り基調のコースが特徴です。標高差の大きいコースには森林の小道から高山地帯まで様々な植生が含まれます。

4月5日土曜日 – 6日日曜日

Umstead 100

アメリカ・ノースカロライナ州で開催される100マイルと50マイルの2つのレースが行われる大会です。100マイルは12.5マイル(約20km)のループを8周、全体で約8,000フィート(約2,400m)の累積獲得標高となっており、制限時間は30時間。100マイルへの初挑戦からタイムを狙うトップ選手まで幅広い参加者が集まる大会です。

4月5日土曜日

加賀海岸シーサイドトレイルラン(31k, 15k)

石川県加賀市で開催。越前加賀海岸国定公園内の絶景を楽しめるトレイルランニング大会は今年で第9回目を迎えます。レースは15kmのミドルコースと31kmのロングコースのほか、キッズやファミリー向けの3km・6kmコースも用意されています。コースは日本海沿いの断崖や遊歩道を走り抜け、左手に広がる海と空のパノラマ、右手に咲き誇る草花がランナーを迎えます。

SkySnow Asia-Pacific Championships 2025, Tsumagoi / 嬬恋スカイラン(SKYSNOW)

群馬県嬬恋村のパルコール嬬恋リゾートで開催される春の「嬬恋スカイラン」は雪上をマイクロクランポンをつけたシューズで駆け上がるスカイスノー競技の大会です。「バーティカル」(3.5km、標高差610m)と「クラシック」(10km、標高差850m)の2種目ではスカイスノーの国際大会として初開催の「2025 スカイスノーアジア・パシフィック選手権」が開催されます。

平尾富士トレイルランニングレース(24km、12km)

長野県佐久市で開催される、地域のシンボルである平尾富士を舞台とするトレイルランニング大会です。ロング24km(累積標高1,250m)とショート12km(累積標高850m)の2つのメインコースに加え、小学生向けのキッズレースが予定されています。

American River 50

米国カリフォルニア州で1980年から続くウルトラランニングイベントで、フォルサムからオーバーンまでのアメリカン川沿いのコースを中心とする全長50マイルのコースで開催されます。50マイルに加えて25マイルや10マイルの種目も用意され、アメリカのトレイルランニングイベントとしては有数の大規模な大会です。

Bull Run Run 50

米国バージニア州のクリフトンで開催される50マイルのトレイルランニングレースです。オッコクアン川やブルラン川といった川に沿った公園エリアの森林に囲まれた起伏のあるコースを走ります。今年で31回目を迎えるクラシックイベントです。

Calamorro Skyrace (27.5km)

スペインのアンダルシア州マラガ県ベナルマデナで開催されるこのレースは、今年もスカイランニングの世界シリーズ「Merrell Skyrunner World Series」の第3戦としてヨーロッパで注目を集めます。27.5kmのコースは2,270mD+の累積標高差で、テクニカルな山岳コースが中心です。休む間もなく急勾配の登りと岩場の下りが続く難コースが選手を待ち受けます。

Ultra Montseny (69k, 35k)

スペイン・カタルーニャ州のモンセニー自然公園で開催される大会で、69kmと35kmの2つの距離カテゴリーのレースが開催されます。

Sierra Madre Trail Ultra (75k)

フィリピンのルソン島、首都マニラの郊外となるリサール州ロドリゲスの美しい山岳地帯で75kmのトレイルランニングレースが開催されます。コースは12のピークを経由する標高差約4200mD+で制限時間は19時間。Asia Trail Masterのシリーズ戦となります。

4月6日日曜日

青梅高水パラチノース国際トレイルラン(30k, 15k)

1999年から続く日本のトレイルランニングの草分けといえる大会は、今週末に27回目となる大会を東京都青梅市永山公園総合グランドで開催します。上級者向け30km部門と中級者向け15km部門の二つのレースは春のトレイルランニングシーズン開幕のイベントとして多くの選手を集めます。大会会場に隣接して「TRAIL OPEN AIR DEMO 2025」が開催され、トレイルランニング関連の各社によるブース展示や講習会も行われます。

あやべ水源の里トレイルラン50K/15K

京都府綾部市のあやべ温泉を拠点に開催される大会で今年で3回目の開催です。50kmと15kmの2つのコースは、広大な山々の絶景や稜線から望む舞鶴湾、日本海の景色を楽しむことができ、国宝・光明寺二王門や神秘的なミツマタ群生地などもコース上に含まれています。

多良の森トレイルランニング(40k, 19k)

長崎県大村市の野岳湖公園を会場として開催されます。九州でも屈指のハードなコースを走る「修験者コース」(約40km/累積標高約3,400m)と、初心者にも楽しめる「フォレストコース」(約19km/累積標高約1,460m)の二つのカテゴリーが用意されています。多良山系の急峻な地形や美しい自然を楽しめるコースの中には、鎖場を含む本格的な山岳セクションも含まれています。

前週末の主大会のリザルトと、今週末の国内外のトレイルランニング大会の予定をお伝えしているニュース記事・DC Weeklyへ、皆様からの情報や写真の提供を歓迎します。下のコメント欄もぜひご活用ください。国内、海外の主なトレイルランニング、ウルトラマラソンの大会日程を網羅する当サイトのレースカレンダーにもぜひご利用ください。

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