ナイキがトレイル専用スーパーシューズ「ACG ウルトラフライ」を2月5日に発売

ナイキは2026年1月20日、トレイルランニングに特化したスーパーシューズ「ナイキ ACG ウルトラフライ」を発表しました。約48,000kmを超えるテストを経て開発された本モデルは、NIKE.COMで1月29日より先行発売され、一部のナイキ販売店では2月5日より販売開始される予定です。価格は32,800円(税込)となっています。

2年以上の開発期間とアスリートの声

ナイキ ACG ウルトラフライは、トレイル専用のスーパーシューズを求めるアスリートの声から生まれました。開発には7カ国および米国25州のテスターが参加し、2年以上にわたる開発期間を経て完成しました。ナイキ ACG フットウェア ディレクターのブレンデン・マッカリースは「初期の段階から、ナイキ ACG ウルトラフライはトレイル特化型スーパーシューズを求めるナイキ アスリートと密に連携して開発されました」と語っています。

Sponsored link


ズームXフォームとカーボンファイバープレートを搭載

本モデルは、ナイキ史上最も軽量で柔らかく、反発に優れたズームX フォームをミッドソールに採用しています。85%のエネルギーリターンと高い衝撃保護性を備え、フォームを露出させることで起伏のある地形に適応できる設計となっています。再設計されたカーボンファイバー フライプレートは前モデルより硬さを抑え、前足部分を左右に分割する新構造を採用することで、木の根や岩の上でもしなやかに屈曲させることが可能になりました。

Vibram LITEBASEアウトソールと改良されたアッパー

アウトソールにはVibram LITEBASEを採用し、優れたグリップ性と軽量性を両立させています。排水性と通気性を高めたアッパーが水場やトレイル上のさまざまな障害に対応し、ストライドを乱さず安定した走りを可能にします。前足部とかかと部分を広めにし、トレイル専用ラスト、ゆとりのあるつま先部分、内部フィットバンド、ガゼット付きシュータンがフィット感を向上させています。

トップアスリートが実戦でテスト

ナイキのオール コンディションズ レーシング デパートメント所属のケイレブ・オルソンは、本モデルの試作品を履いてウエスタンステイツ・エンデュランスランで優勝しました。オルソンは「トランスグランカナリアのとても険しい地形も、ウエスタンステイツのシングルトラックもこなせます」と評価しています。同じくナイキアスリートのシア・アキラーノも「反発力とクッション性がうまく調和し、通気性と排水性のおかげで乾いた履き心地が保たれ、長いレース中でも疲れにくいです」とコメントしています。

昨年のウェスタンステイツをこのシューズのプロトタイプで制したケイレブ・オルソン。

昨年のウェスタンステイツをこのシューズのプロトタイプで制したケイレブ・オルソン。

(Source: NIKE)

Sponsored link