ナイキのアウトドアライン「Nike ACG」から、同ブランドのトレイルランニングラインの中で最も汎用性に優れた新モデル「ナイキ ACG ペガサス トレイル」が発表されました。2026年4月16日よりNIKE.COMおよび一部販売店にて発売予定です。(価格:¥17,930 税込)
製品のハイライト(Fact)
本製品は、名作「ナイキ ペガサス」が持つ定評のある快適なライド感に、過酷な地形にも対応できるトレイルのためのイノベーションを融合させた一足です。
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- 新開発のアウトソール: 「ナイキ オールテレイン コンパウンド 2.0」を採用。濡れた路面や悪路でも優れたトラクションを発揮します。
- トレイル専用のフィット感: 長距離でも快適さを維持するため、つま先部分の高さと幅にゆとりを持たせた新しい足型を採用。
- 高耐久・高通気アッパー: 通気性と速乾性に優れた特殊メッシュと、障害物から足を守るラバーラップ構造を組み合わせています。
- エリートアスリートによる実証: 「オール コンディションズ レーシング デパートメント」のアスリートたちと密接に開発。2025年ゴールデン トレイル ワールドシリーズ ファイナル王者のローレン・グレゴリー選手も「ACGで最もオールラウンドなシューズ。トレイル、砂利道、舗装路、それらが混在する環境まで幅広く着用できる」と絶賛しています。
独自の視点:Analyst Note(岩佐の視点)

ナイキのアウトドア・カテゴリーが「ACG(All Conditions Gear)」へと統合され、本格的なパフォーマンス・アウトドア・ブランドとして刷新されたのが今年2月のこと。今回の「ペガサス トレイル」の投入は、新生ACGの戦略のピースが美しくはまったことを意味しています。
トップ層向けのフラッグシップ「ウルトラフライ」、タフな長距離用の「ゼガマ」に続くこの第3のピースは、ニッチな競技用ではなく、トレイルランナーの最大ボリュームである「日常のトレーニングと汎用性」にフォーカスしています。
我々トレイルランナーにとって「登山口までのアプローチの長いロード(舗装路)をどう走るか」は常に悩みの種ですが、本作はその最適解(ドア・トゥ・トレイル)となり得ます。GTWS王者のローレン・グレゴリー選手が実証した通り、トレイル、砂利の林道、そして舗装路が連続する日本の典型的な「里山」環境において、間違いなく出番が一番多くなる「リアルな相棒」になる予感がします。
発売と同時に登場するカラーである「ジェイド ホライズン」はオレゴンの自然(ホワイトオークやマンザニータ)に着想を得たとのことですが、このニュートラルで落ち着いたトーンは、山の中での機能性だけでなく、下山後の日常(ライフスタイル)にもシームレスに溶け込みそうです。スペックにおいてもスタイルにおいても、境界線のないランニングを体現する一足です。













