(写真 Transgrancanariaで昨年の2位に続いて、今年は頂点に立ったジョナサン・アルボン Jonathan Albon。Photo © World Trail Majors)
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🎙️Monday Morning Run ハイライト(2026年3月9日号)
今週のMonday Morning Run(MMR)は滋賀県長浜市からお届けしました。主なトピックは以下の通りです。
1. トランスグランカナリア 2026:アルボン夫妻の歴史的快挙
先週開催された「トランスグランカナリア」では、ジョン・アルボンとヘンリエッテ・アルボンが男女それぞれで優勝し、夫婦同時制覇という驚くべき記録が誕生しました。
- 過酷なコース環境: 「一つの島に一つの大陸がある」と称される通り、泥の中を膝まで浸かるセクションから、気温1℃の極寒、そして灼熱の砂漠地帯へと変化する極めてハードなレースとなりました。
- 日本勢の活躍: 松本翔汰選手が垂直登行レース「エル・ギガンテKV」で15位と健闘し、ヨーロッパデビューを飾りました。125kmのクラシックに挑んだ長田豪史選手は、一時は15位前後まで浮上したものの、惜しくもDNFとなりました。
- 経済効果: 大会前のプレスカンファレンスでは、このイベントが島のGDPの4%を占め、4万人の雇用を創出していると発表されるなど、スポーツツーリズムの成功例としても注目されます。
2. 新作ギア情報:NNormal「Cadí(カディ)」と On「スクワッドレース」
- NNormal Cadí: これまでのストイックな路線とは異なり、高いクッション性と快適性を重視したモデルが登場しました。アースカラーのデザインはライフスタイルでも人気を博しそうです。
- On Squad Race Tokyo: 4月19日(日)、東京・お台場のゴーカートサーキット「シティーサーキット東京ベイ」で開催されます。4人1組(番組内では3人と紹介されましたが、公式発表は4人1組)のリレー形式で460mのテクニカルな特設コースを競い、優勝チームはロサンゼルスでの世界大会へ招待されます。
3. 【重要】中東情勢による欧州遠征への影響
イラン情勢の緊迫化に伴い、イラン上空の飛行制限が続いています。エミレーツ、カタール、エティハドなど、日本から欧州へのリーズナブルな選択肢である中東系エアラインの減便や運休が相次いでいます。
今夏のUTMB等への遠征を計画しているランナーは、航空券価格の高騰や座席確保の難化が予想されるため、早急なリサーチと対策が推奨されます。
#DCResults:今週のランナー投稿
毎週日曜夕方にInstagramで募集している「今週どこ走りましたか?」への投稿をご紹介しました。
マナ(マナ・バナナラン)さん:イギリス・コーンウォールのサント・イーヴスとカービスベイ(2021年G7サミット会場周辺)で夜のトレイルを敢行。満潮時の激しい波しぶきの迫力満点な動画も共有していただきました。
吉住友里さん(ドクサキャラバンの女神):香港の「9 Dragons 50/50」で見事優勝を果たした直後ながら、早くも帰国して「ハセツネ30K」の入念な試走を行っている様子をご報告いただきました。今月末のレース本番に向け、アジアの有名人としての存在感も増しています。
皆さんもぜひ、日曜夕方のInstagramストーリーズから「週末どこを走ったか」を教えてください。来週の配信でご紹介させていただきます。
Instagram: https://www.instagram.com/dogsorcaravan/
先週末開催のイベント
カナリア諸島の火山帯から、東北の復興を告げるタフなトレイル、そしてメキシコや台湾のUTMBワールドシリーズまで。各地の最新トピックを交えてご紹介します。
3月4日(水)〜 8日(日)
The North Face Transgrancanaria(126k, 82k, 47k, 23k, 12k, 5k, VK)
スペイン・カナリア諸島で3月4日から8日にかけて開催された「Transgrancanaria 2026」。ワールド・トレイル・メジャーズ(WTM)の一戦でもあるメインレース「Classic」(125km)は、異例の極寒と泥が選手を苦しめるサバイバルとなりました。男子は波乱の夜を完璧な戦略で乗り切ったジョナサン・アルボン Jonathan ALBON が悲願の初優勝。女子はヘンリエッテ・アルボン Henriette ALBON が連覇を果たし、男女総合10位に入る快挙で、最高峰レースでの「夫婦同日優勝」を達成しました。また、女子同着2位の手つなぎゴールも大きな感動を呼びました。47kmの「Maraton」では、アントニオ・マルティネス Antonio MARTÍNEZ PÉREZ が5度目の挑戦で初優勝。女子はイクラム・ラルサラ Ikram RHARSALLA LAKTAB が圧勝しています。
日本勢では松本翔汰 Shota Matsumotoが大会初日に行われた距離6.5km、1555mD+のバーティカルレース、「KV El Gigante」で男子15位になっています。2018年の初参戦以来、5度目のTransgrancanariaとなる長田豪史 Goshi Osadaは昨年DNFとなったClassicの125kmに再挑戦。中盤までトップ20位以内を進んでいましたが、112.9km地点でリタリアを選ぶこととなりました。
選手たちのドラマや詳細なリザルトについては、当サイトですでに公開している各レースの詳細記事からぜひご覧ください。
リザルトはこちら。
3月5日(木)〜 8日(日)
Brah Yang Trail Summit(100km / 50km)
ベトナム中央高原ラムドン省の標高1,000mを超える高地で開催されたトレイルランニングイベントで、Asia Trail Masterのシリーズ戦でした。Asia Trail Masterの速報によれば100kmのレースではレ・トロン・ギア Le Trong Nghia が24時間35分で男子優勝。女子はレ・ティ・ハン Le Thi Hang が28時間20分でフィニッシュ、総合3位となる好成績でした。リザルトはこちら(公開され次第リンクします)。
開催延期・Puerto Vallarta by UTMB(81k, 52k, 37k, 19k, 5k)
メキシコを代表するビーチリゾート、プエルト・バジャルタをメイン会場とし、シエラ・マドレ山脈をコースとするUTMBワールドシリーズの大会です。しかし、大会はメキシコ西部ハリスコ州での最近の治安悪化を受けて、2026年4月16〜18日への日程変更を発表しています。
大会組織委員会は、ハリスコ州で発生した最近の出来事と、自分たちのコントロールを超える状況を理由に挙げ、直前の開催は困難と判断したと説明しています。参加者から寄せられた安全面への懸念の声も踏まえ、「コミュニティを最優先に、ふさわしい条件のもとでスタートラインに立ってもらうための決断」と強調しており、問い合わせ窓口の設置などサポート継続も表明しています。
このことの背景にあるのは、2月下旬、ハリスコ新世代カルテル(CJNG)のトップとして知られた「エル・メンチョ」が、州内タパルパで行われた治安部隊の作戦の中で死亡したと報じられたことです。この作戦をきっかけに、CJNG側はメキシコ各地で大規模な報復行動に出ており、西部を中心に銃撃戦や爆発、車両・店舗の放火などが連鎖する事態となりました。報道によれば、カルテル側は全国でおよそ250カ所、うちハリスコ州だけで60カ所以上に及ぶ道路封鎖を行い、トレーラーやバスを焼いて幹線道路や都市部の交通を麻痺させたといいます。
プエルト・バジャルタ国際空港でも、安全確保やアクセス道路の遮断を受けて、多くの国際線と一部国内線の運航が一時的に見合わせとなっています。
3月6日(金)〜 8日(日)
女川100TRAILS(100mile(161km)、105km、70km、35km、16km)
宮城県女川町を起点に「みちのく潮風トレイル」を繋ぐ、東北で数少ない本格100マイルレースです。コース上の積雪のため、直前にコースの一部変更が予告されており、ループの周回数も100mileは4周半から5周に変更されました。100マイルでは後藤雅枝が27:51、岩本武匡が22:23で女子、男子のそれぞれの優勝者となりました。70kmでは落合未知子(8:33)、町田知宏(6:30)、35kmは我妻麻衣子(4:09)、志村史雄(2:58)がそれぞれのレースを制しました。Trail Searchによる速報はこちら。
【追記・大会公式instagramアカウントは、開催中に遭難者が発生したことから開催中止としたこと、遭難者はその後無事に発見されたことを報告しています。20260309】
100マイル 女子
- 後藤 雅枝 27:51:32
- 和田 美穂 29:02:40
- 五十嵐 光盛 29:53:49
- 今野 理恵 29:47:49
100マイル 男子
- 岩本 武匡 22:23:37
- 上田 太郎 22:27:47
- 鈴木 誠人 23:02:20
- 須永 浩司 23:30:00
- 田中 直輝 23:33:54
- 三浦 健宏 24:57:01
70km 女子
- 落合 未知子 08:33:39
- 畠山 泉 10:01:55
- 江原 美礼 10:21:06
- 伊東 美紀 10:27:36
- 熊谷 純子 10:30:54
- 加藤 枝里 10:57:26
70km 男子
- 町田 知宏 06:30:06
- 佐藤 壮介 06:38:34
- 古波蔵 洋平 07:01:09
- 細川 慧 07:10:55
- 星野 浩 07:25:14
- 富田 拓海 07:50:08
35km 女子
- 我妻 麻衣子 04:09:38
- 東井 久実子 04:22:51
- 砂金 め由 04:25:47
- 石井 亜由子 04:34:09
- 新津 彩花 05:12:44
- 市岡 恵美香 05:23:40
35km 男子
- 志村 史雄 02:58:46
- 夏井 裕之 03:25:26
- 森 泰範 03:45:13
- 原口 翔 03:48:47
- 熊野 雅士 04:01:01
- 藤本 大海 04:13:03
Xtrail Kenting by UTMB(98k, 52k, 27k, 12k 2k)
台湾最南端のケントン(墾丁)で開催される、南国ムード満載のUTMBワールドシリーズ。サンゴ礁の海岸線からジャングルのような密林まで、変化に富んだエキゾチックな地形のコースが特徴です。日本からも多くの選手が参加して、今年はUTMBワールドシリーズの大会として開催されました。
金曜日に行われた50Kの女子では枝元香菜子 Kanako EDAMOTO (JPN)が5:19で優勝。約12分差でヴァニャ・クノップ Vanja CNOPS (BEL)が2位、そして林楓 Kaede HAYASHI (JPN)が3位に入りました。日本関係では崎坂由香 Yuka SAKISAKAが6位となっています。50Kの男子は上田瑠偉 Ruy UEDA (JPN) が4:06で圧勝。2位に小笠原光研 Koken OGASAWARA (JPN) 、3位にはマレーシアなどでレース経験豊富なカワチ・ヒロユキ Hiroyuki KAWACHI (JPN)が続きました。さらに7位に西岡賢一 Kenichi NISHIOKA (JPN)が続きました。
続く土曜日には100Kが行われました。女子ではナタリア・マストロタ Natalia MASTROTA (ITA) が12:29で勝利。ショートディスタンスでの活躍の印象が強いマストロタですが、一昨年はTranslantau、ChiangMai、昨年はKaga Spaで100Kカテゴリーのレースを走っています。2位にはホウ・シージン Shi Jing HOU (TPE)、3位に若林綾 Aya WAKABAYASHI (JPN) が入りました。日本勢では7位に中桐由美子 Yumiko NAKAGIRI、8位に浅井美奈子 Minako ASAI、9位に大内寛子 Hiroko OOUCHI とトップ10に4選手が入りました。100kmの男子は昨年のWMTRC世界選手権の香港代表であるツェ・ホイウェイ Kok Wei TSE (HKG) が9:29で優勝。2位に「ジェイ」ことジャンタボーン・キアンゴチャイパイパナ Jantaborboon KIANGCHAIAPAIPANA (THA) 、3位に香港在住のライアン・ウィーラン Ryan WHELAN (GBR)が入りました。こちらも日本勢が活躍し、4位に村田諒 Ryo MURATA、5位に西村広和 Hirokazu NISHIMURA、7位に南出真魚 Mao MINAMIDE 、9位に若岡拓也 Takuya WAKAOKA (JPN) が続く快挙でした。
全体のリザルトはこちら。
HOKA Xtrail Kenting by UTMB Xtrail 50K 女子
- 枝元香菜子 Kanako EDAMOTO (JPN) 05:19:33
- ヴァニャ・クノップ Vanja CNOPS (BEL) 05:31:58
- 林楓 Kaede HAYASHI (JPN) 06:01:53
- ロー・クワンワイ Kwan Wai LAW (HKG) 06:02:23
- トン・モンユン Meng Yun TUNG (TPE) 06:02:28
- 崎坂由香 Yuka SAKISAKA (JPN) 06:13:05
- クオ・ウェンチー Wenchi KUO (TPE) 06:21:43
- ヤウ・ベティ Betty YAU (HKG) 06:24:49
- ワン・ナンピン Nanping WANG (TPE) 06:24:54
- イェン・チョイ Cho Yi YEUNG (HKG) 06:32:10
HOKA Xtrail Kenting by UTMB Xtrail 50K 男子
- 上田瑠偉 Ruy UEDA (JPN) 04:06:55
- 小笠原光研 Koken OGASAWARA (JPN) 04:25:20
- カワチ・ヒロユキ Hiroyuki KAWACHI (JPN) 04:39:53
- ツァン・チュンキット Chun Kit TSANG (HKG) 04:41:43
- サン・リッキー Ricky SUNG (TPE) 04:55:52
- ホン・ホーフォン Ho Fung HUNG (HKG) 05:00:50
- 西岡賢一 Kenichi NISHIOKA (JPN) 05:16:36
- リン・ジーチュン Chih Chun LIN (TPE) 05:17:41
- ウー・ジーカイ Zhi Kai WU (TPE) 05:18:49
- チェン・ウェイティン Wei Ting CHEN (TPE) 05:18:50
HOKA Xtrail Kenting by UTMB 100k 女子
- ナタリア・マストロタ Natalia MASTROTA (ITA) 12:29:09
- ホウ・シージン Shi Jing HOU (TPE) 12:42:37
- 若林綾 Aya WAKABAYASHI (JPN) 13:39:36
- リー・ジャーヤン Chiayen LEE (TPE) 13:44:55
- タイ・シウファン Hsiu Fang TAI (TPE) 13:45:25
- ファン・シュエンウェン Hsuan Wen FAN (TPE) 13:50:00
- 中桐由美子 Yumiko NAKAGIRI (JPN) 14:01:22
- 浅井美奈子 Minako ASAI (JPN) 14:04:07
- 大内寛子 Hiroko OOUCHI (JPN) 14:04:54
- レオン・ホンキウ Hong Kiu LEUNG (HKG) 14:11:12
HOKA Xtrail Kenting by UTMB 100k 男子(総合)
1. ツェ・ホイウェイ Kok Wei TSE (HKG) 09:29:56
2. ジャンタボーン・キアンゴチャイパイパナ Jantaborboon KIANGCHAIAPAIPANA (THA) 09:52:26
3. ライアン・ウィーラン Ryan WHELAN (GBR) 10:12:08
4. 村田諒 Ryo MURATA (JPN) 10:51:47
5. 西村広和 Hirokazu NISHIMURA (JPN) 10:52:41
6. ニコラ・ラタイバオ Nicolas RATAYABO (FRA) 10:56:23
7. 南出真魚 Mao MINAMIDE (JPN) 10:59:59
8. チュン・チーシャン Chi Sheng TUNG (TWN) 11:03:12
9. 若岡拓也 Takuya WAKAOKA (JPN) 11:11:37
10. ユー・ウーシャン Wu Xiang YU (TWN) 11:22:05
3月7日(土)
Merrell Andes Mountain Skyrace (35k-SWS, 21k, 10k)
チリのアンデス山脈を舞台にした35kmのレースが先週に続いてメレル・スカイランナー・ワールドシリーズ(SWS)の第二戦となりました。3,000mを超える高山エリアのテクニカルなコースでした。リザルトは次の通りでした、
MERRELL ANDES MOUNTAIN SKYRACE WOMEN
- ロサリア・セガラ Rosalia ZEGARRA (PER) 7:41:20
- リナ・エル・コット Lina EL KOTT (SWE) 8:17:02
- アナ・マリア・ピネダ Ana Maria PINEDA (COL) 8:18:07
- パオラ・モラレス Paola MORALES (COL) 8:51:18
- ジュリア・ガルシア Julia GARCIA (ESP) 9:01:36
- アンドレア・デ・ラ・ベガ Andrea de la VEGA (MEX) 9:03:58
MERRELL ANDES MOUNTAIN SKYRACE MEN
- ホセ・マヌエル・キスペ Jose Manuel QUISPE (PER) 6:03:03
- フラン・ムニョス Fran MUÑOZ (PER) 6:14:26
- モーガン・エリオット Morgan ELLIOTT (USA) 6:21:49
- ウェストン・ヒル Weston HILL (NZL) 6:39:56
- ルイス・オバジェ Luis OVALLE (CHI) 7:03:36
- アリエル・エンリケス Ariel HENRIQUEZ (CHI) 7:03:42
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Antelope Canyon Ultras(50m, 55k, 30k, 21k)
米国アリゾナ州ページ、ナバホの聖地を走る奇跡のようなコースレイアウト。象徴的なアンテロープ・キャニオンの砂岩の回廊や、ホースシュー・ベンドの断崖絶壁など、一生に一度は見たい絶景が続きます。リザルトはこちら(公開され次第リンクします)。
Drakensberg Northern Trail (40k, 20k, 10k, 7k)
南アフリカの世界遺産、ドラケンスバーグ山脈で開催される山岳レース。リザルトはこちら(公開され次第リンクします)。
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3月8日(日)
大山登山マラソン(9km)
神奈川県伊勢原市が誇る登山マラソンは今年で41回目となる歴史ある大会です。コースは伊勢原駅前から大山阿夫利神社下社を目指す9kmで、後半に現れる1,610段の石段が最大の難関です。大会としては男女別かつ年代別カテゴリーごとに表彰をしていますが、当サイトで独自に総合順位をまとめると、女子は池神悠希が48分22秒で一位、鮒子田麻衣、竹中由香里がトップ3に入りました。同様に男子は乾碩が続く選手に1分半の差をつける39分41秒で最初のフィニッシャーとなりました。2位に齊藤寛峻、3位に岩佐快斗が続きました。結果速報はこちら。
女子総合順位(1〜6位)
- 池神悠希 0:48:22
- 鮒子田麻衣 0:49:19
- 竹中由香里 0:54:06
- 大松知恵 0:54:34
- 佐藤美由紀 0:57:05
- 角屋雪乃 0:57:24
男子総合順位(1〜6位)
- 乾碩 0:39:41
- 齊藤寛峻 0:41:18
- 岩佐快斗 0:41:41
- 田村健人 0:42:09
- 石井琉聖 0:42:24
- 市毛富士雄 0:42:45
茨城100k ウルトラマラソン in 鹿行(100k)
北浦の湖畔を一周する、極めてフラットな高速コースが自慢の100kmロード。リザルトはこちら(公開され次第リンクします)。
トレイルランナーズカップ奈良(8km, 4km)
世界遺産・春日山原始林の麓、若草山を駆け抜ける初心者やファミリーにも優しい大会。リザルトはこちら(公開され次第リンクします)。
今週末開催のイベント
3月11日水曜日 – 14日土曜日
Pierra Menta (skimo)
山岳スキー(スキーモ)界の「ツール・ド・フランス」と称される、4日間におよぶ伝説的なペアレースです。フランスのアレーシュ=ボーフォールを舞台に、急峻な登りとテクニカルな滑走を繰り返す過酷なステージレースには、世界中からトップ選手が集結します。数千人の観客が山頂でカウベルを鳴らして選手を鼓舞する熱狂的な雰囲気は、冬の山岳スポーツの最高峰といえる光景です。
3月14日土曜日 – 15日日曜日
Ultra Trail Xiamen by UTMB (96k, 53k, 29k, 10k)
UTMBワールドシリーズの中国大会として、福建省・アモイ(シアメン)で開催されます。96kmから10kmまで多様なカテゴリーが用意され、近代的な都市景観と豊かな自然が融合したコースが特徴です。アモイの美しい海岸線や山岳地帯を駆け抜けるこのレースは、モンブラン(OCC/CCC/UTMB)への切符をかけたハイレベルな戦いが期待されます。
小江戸大江戸200k(200km、230km、260km、90km、115km)
川越を起点に、都心のランドマークを巡り再び川越へと戻る、日本のウルトラランニング界屈指のジャーニーランです。最長260kmに及ぶコースは、夜通しの走行や厳しい関門設定があり、肉体だけでなく強い精神力が求められます。ボランティアによる手厚い私設エイドや、ランナー同士の連帯感がこの大会の大きな魅力であり、春の風物詩となっています。
神戸六甲縦走トレイルラン(38km、24km)
神戸の街並みを眼下に見下ろしながら、六甲山系の稜線を駆け抜ける伝統的なコースです。38kmと24kmのカテゴリーがあり、細かなアップダウンが連続するテクニカルなトレイルは、関西のトップランナーたちが実力を試す場としても知られています。市街地からのアクセスが良く、ゴール後の温泉や街歩きも楽しめる、トレイルランニングの醍醐味が凝縮された大会です。
Acantilados del Norte Skyrace (29km-SWS)
カナリア諸島ラ・パルマ島で開催される極めて過酷なスカイレースです。わずか29kmの距離で累積標高差が2,900mに達し、断崖絶壁(アカンティラドス)に沿ったテクニカルなシングルトラックが続きます。先々週、先週に南アメリカで開幕したスカイランナー・ワールドシリーズ(SWS)の第3戦です。大西洋を見下ろしながら垂直に近い斜面に挑む、世界最高峰のスピードとテクニックの応酬から目が離せません。
IAU 50km World Championships
国際ウルトラランナーズ協会(IAU)が主催する、50kmロードの世界選手権です。隔年開催で今回は2025年12月7日にインド・ニューデリーで開催が予定されていましたが、冬季の大気汚染により、開催2週前に開催延期が発表されていました。開催時期を改めて、今週末に開催されます。マラソン以上の持久力とスピードの融合が求められるこの舞台には、各国のナショナルチームを代表するエリートランナーが集結します。世界一の称号をかけたハイペースな展開が予想され、ウルトラマラソンの競技性の高さを世界に示す重要な一戦となります。日本代表チームとして次の選手の皆さんが出場します。
【男子】
- 岡山春紀 (コモディイイダ・埼玉)
- 曽宮道 (見次クラブ・静岡)
- 山口純平 (東京陸協)
- 甲斐大貴 (JOHHOKU CABALLO・東京)
【女子】
- 藤澤舞 (札幌エクセルAC・北海道)
- 塩崎日奈 (札幌エクセルAC・北海道)
- 髙野温菜 (Pacer Track Club・東京)
Vang Vieng Trail (V Trail, 85k, 55k)
ラオスの秘境、ヴァンヴィエンの石灰岩が織りなすカルスト地形を舞台にした、野性味溢れるレースです。ジャングル、川渡り、そして急峻な岩場の登りと、東南アジア特有のタフなコースレイアウトが選手を待ち構えています。灼熱の太陽と高い湿度の中、手付かずの自然と対峙する体験は、まさに「冒険」と呼ぶにふさわしい挑戦となるでしょう。Asia Trail Masterの一戦です。
前週末の主大会のリザルトと、今週末の国内外のトレイルランニング大会の予定をお伝えしているニュース記事・DC Weeklyへ、皆様からの情報や写真の提供を歓迎します。下のコメント欄もぜひご活用ください。国内、海外の主なトレイルランニング、ウルトラマラソンの大会日程を網羅する当サイトのレースカレンダーにもぜひご利用ください。















