今週もお泊まりなしの週末。膝の調子もよくなってきたので、少しトレイルランの自主トレをすることに。
しかし土曜の朝はついつい寝過ぎる。9時過ぎになってようやく支度をして出発。ちょうど乗れるバスの行き先にあわせて下のようなコースをいくことに。ハセツネのコースに沿いつつも少々アレンジ。
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しかし、Garmin Connectに表示される地図がgoogleからbingに変わった。何とも違和感。戻してくれないかなあ。
武蔵五日市駅から小岩行きのバスに乗る。今日の行動食、PowerBarのグミキャンデータイプ。まもなく日本でも扱いが始まるとの噂も聞く。これは海外通販をしたときについでに買ったもの。普通のグミキャンデーでコンビニで買ったお菓子といわれても違和感がないほど食べやすい、というかお菓子なのでは?これ一袋でジェル1個より少し多いくらいのカロリー量。
バスは村役場の前を通って払沢の滝入口を経て千足に到着。バスを降りて準備を整え、11時半頃になってようやく行動開始。柳沢林道を登る。しばらく舗装された道を上っていく。
トレイルに入って馬頭刈尾根へと上がるのだが、わずか3.4キロの行程で標高差700mをノンストップで登るというタフなルート。これはUTMBの登りのトレーニングになるかも。でも途中には下の天狗の滝のような見所もあり。
自分撮り。FTのドラウトクローをきたが、よい感じ。行動を止める時間が長くなかったこともあり、最初から最後までこのスタイルで走った。
長い登りはつづら岩に出たあたりで終了。このあたりから雲が厚くなり日差しはなくなる。馬頭刈尾根を進む。下は富士見台の東屋。
いよいよ大岳山が近づくと下のような表示。大岳山頂を巻いて馬頭刈尾根と御岳方面を結ぶトレイルにある木の橋が壊れているんだとか。
大岳山頂は13時半頃到着。ハイカー多数。買っておいたおにぎりを食べてから出発。
鍋割山を経て御岳山、そこからはハセツネコースで御岳山、そして日の出山へ。このあたりはハイカーとたくさんすれ違うが、トレイルランナーは少なかった。午後からは曇ってしまったので日の出山からの眺望も今ひとつよくない。
つるつる温泉に下りてフィニッシュしてぬくぬくしようかと思ったが、少し時間もあるので別のルートへ。梅ノ木峠を経て三室山、吉野梅郷へと抜けるルート。金比羅尾根に比べるとよく踏まれて整備されたトレイルが多いような気がした。三室山山頂は少し眺望もある。
梅郷のゴルフ場がみえてくるとトレイルは終了。
ここからは日向和田駅に向かうこともできるが、河辺駅前の河辺温泉梅の湯までロードを走る。青梅の街はイベントで盛り上がっていた。
合計25キロほど、ゆっくりと脚のことを気にせずに走れた一日だった。