本日4月2日に5月28日開催のUltra-Trail Mt. Fuji/ウルトラトレイル・マウントフジの全長157キロのコースの最初の1/3のコース詳細図が公式サイトで公表された。当ブログでもコース概念図が公表された際に勝手にコース予想をしていたが、細かいところはやはり予想とはことなっていた。またストック使用禁止区間、追越し禁止区間、試走禁止区間なども設定されている。早速だが、今回公表されたスタートから54キロ地点の須走までのコースを確認してみたい。
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[UTMF] コース概念図を見る・5月18日(金)開催のUltra-Trail Mt. Fuji | Dogs or Caravan.com
(スタートからA1富士吉田市工業団地)
(A2二十曲峠<31キロ>まで) 工業団地からはしばらく舗装路を登り、やがてこれが未舗装の登りのダートの林道となる。走り続けるにはちょっときつい感じの長い登り。大ザス峠で林道は終わり、杓子山へのかなり急な登りのトレイル。杓子山までは工業団地から標高差900mの登り。オオザス峠から杓子山を挟んだ子の神までの区間がストック使用禁止区間とされている。ここを越えれば二十曲峠までは比較的走りやすい。
(A3山中湖きらら<38キロ>まで) 二十曲峠から再びストック禁止区間となる。登りは長くなくすぐに石割山山頂。石割神社に降りるまでストック禁止区間が続く。石割神社からは林道となり、石割の湯の前を経由して道志みちに合流。湖岸まで向かってA3の山中湖きららへ。この辺りですでに夕方になっているかも。
(A4すばしり<54キロ>まで) 山中湖きららから切通峠に向かうのは予想通りだが、トレイルに入った途端再びストック禁止区間。300mほどの標高差の登りで三国山へと進み、気持ちのいいアップダウンが続く稜線上のコース。大洞山、立山と昼間なら眺めがよいはずだが、もうこの頃には真っ暗だろう。立山を下りはじめるまでストック禁止区間が続く。紅葉台までおりれば道の駅すばしりのあたりにあると思われる4Aに到着。今見てみるとこのエイドには給食はおかれない模様。 以上大まかに見てきたが、コース自体は予想以上にストック禁止区間が多く、ポールは持っても使う場面が限られるかもしれない。