締め切られたUTMBのプレエントリーを昨年と比較すると過熱する人気が明らかに。その他シューズやレースの話題もいろいろです。
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- トレイルランニングレースに出場したランニング・ドッグ、ぴれきちのレースを追った動画。富士トレイルランナーズ倶楽部より。ぴれきち はじめてのレース – YouTube
- 昨日締め切られたUltra-Trail du Mont-Blancのプレエントリー。定員比でUTMBは226%、CCCは174%、初開催の50kのOCCは164%のエントリーがあり、それぞれ抽選が行われる。TDSには1400人以上のエントリーがあったものの抽選は行われず、他のレースの抽選で外れた人の変更も受け付ける模様。抽選結果は1月15日(水)午前10時(日本時間同日午後6時)に発表されます。ちなみに昨年と比較できる1月3日時点でのエントリー状況はUTMBが昨年160%→今年200%、CCCが115%→150%、TDSが1000人→1100人。さらにちなみに日本からはUTMBで425人、CCCで81人、TDSで17人、OCCで23人、PTLに4チーム11人がエントリー。合計で557人となり、昨年の347人から大幅に増加。The North Face® Ultra-Trail du Mont-Blanc®[DC] 日本からは201人が参加権を獲得・ウルトラトレイル・デュ・モンブラン Ultra-Trail du Mont-Blanc 2013の抽選結果発表 #UTMB | DogsorCaravan.com
- 毎年7月に灼熱の135マイルを走るウルトラマラソン、Badwater。国立公園の管理当局の方針により、コースの一部となるDeath Velleyでのレース開催が今年からは許可されなくなったことを受けて、新コースが公開された。Badwater 135 Ultramarathon Race RouteRaces in National Parks Could Become Rarer | Runner’s World & Running Times
- 今年のSkyrunner® World Seriesのシリーズ戦にアメリカから選ばれたモンタナのThe Rut 50kなどのレースの紹介。Mike WolfeとMike Footeがレースディレクターを務める。Big Sky Resort to hold races as part of 2014 Skyrunner World Series
- アメリカに続いてイギリスでもSkyrunning®の名前を冠したナショナルシリーズが開催される模様。Skyrunning UK announce the 3x3ULTRA | Mud, Sweat & Tears » Articles
- 3月15日にニュージーランドで行われる100kmなどのトレイルランニングレース、Tarawera Ultra Marathon。Ultra Trail World Seriesのシリーズレースでもあり、注目を集めそう。アメリカで2013年のUltraRunners of the Yearに選ばれたRob Krarや日本からも原良和さんが参加予定。2014 Vibram Tarawera Ultramarathon Trailer – YouTube
- それぞれ特徴あるシューズで昨年も人気だったHOKA One OneとAltra。こちらではシューズを分解して二つのシューズの足形を比較。どちらもつま先の部分のトゥボックスが広いという印象があるが、ALTRAのトゥボックスがずっと広い。一方ALTRAはかかとの部分が狭い。What I learned by slicing my Altra Lone Peak 1.5 in Half: Shoe Review + Video « freakrunner
- Montrail / FluidFlex 2のレビュー記事。Montrailから初登場のミニマリストシューズだった先代モデルのアッパーがより強度のあるしっかりした作りになっている。つま先にはトゥガードも。これなら安心してトレイルを走れるという人も多そう。Montrail FluidFlex 2 Review
- Wahooから発表された新製品はランニングウォッチなどと組み合わせて使う心拍計が進化したもの。通信規格はANT+とBluetooth Smartに対応しているので、iPhoneなどでアプリと組み合わせて使うこともできる。最も機能の高いものだと心拍データにランニング中の動作データを発信できる他、これらのデータを保存しておいてあとからスマホなどに送信することもできる。なおGPS機能はない模様。Hands on with Wahoo Fitness TICKR, TICKR RUN, and TICKR X | DC Rainmaker
- こちらも先日GARMINから発表されているリストバンド型のランニングウォッチ、というよりもライフロガー。FITBITなどの競合機器との比較も詳細にまとめられている。Hands on with the new Garmin Vivofit & Vivoki Activity Monitors | DC Rainmaker
- 高機能なエマージェンシーシート。わずか280gで真空パックされてサイズは12cm x 11cm x 5cm。封筒のようなビビィサック型。重量比ではダウンのシュラフよりも暖かいとか。ただ、一回使うと元のコンパクトさまで圧縮するのは難しいとのこと。Blizzard Bag – Best Survival Bag Ever? – Gear Blog – OUTDOORSmagic
- 長距離走の実力アップの決め手といえばいわゆるビルドアップ走。一回のトレーニングでゆっくりのペースから始めて次第にペースを上げていくというもの。iRunFarのこちらのコラムでIan Torrenceがその取り組み方の例を解説。Your Ultra-Training Bag Of Tricks: Taking Progression Workouts To The Trails
- Ian SharmanによるLeadville 100を走るためのコツの紹介。コース全体が標高3000m以上の高地で行われる100マイルレースでは高度馴致が大事だが、レース前の2–6日前に現地入りするのは遅すぎてレースには悪影響、高度の影響が出始めるのを避けて直前に現地入りした方がまだいい、とのこと。Sharman Ultra: Tips For Leadville Trail 100 For Non-Mountain Dwellers
- Peter Bakwinがまとめた2013年の注目すべきFKT(最速記録)。アメリカを中心に長い長いトレイルが多数。Top Ten FKT’s of 2013 | The Ultimate Direction Buzz
- 100マイルなどのレースを完走すると贈られる立派なバックル。完走しなくても自分のを売りますよ、とeBayに出品しているのはいつもちょっと皮肉の利いたブログで知られるfootfeather氏。完走した経験と思い出ことが大事でバックルというモノには何の価値もない、ということらしい。2011年のLeadville 100で同氏が得た手のひら大のバックルには現在$425という値段がついている。No Need To Run 100 Miles. Get Trophy ‘Leadville 100’ Buckle The Easy Way | Gear Review | Gear Junkie
- Mike WolfeがiRunFarに寄稿したエッセイ。ランニングはハンティング(狩猟)に通じている、狩猟生活をしていたころの人間の本能が人を走らせる、と。コメント欄には好意的な意見が多いが撃たれた野生動物の写真には反発するコメントも。The Hunt
ウルトラ・トレイルランニングに関する情報をクリップするFlipboardのマガジン、Trailblazer – by DogsorCaravan.com ではコメントを付ける前のニュースソースをリアルタイムでご覧いただけます!スマートフォン、タブレット、PC、Macなどでご覧いただけます。