6月8日(日)のスリーピークス八ヶ岳トレイル/Three Peaks Yatsugatake TrailのOne Pack Line 38kで3位のSota Ogawa/小川壮太(Salomon)さんに話しを伺いました。
昨年のこのレースでは2位という結果だったものの内容には満足していなかったという小川壮太さん。春までの持久力強化を狙ったトレーニングからスピード力を鍛えていく方向にシフトする中で、今回のスリーピークスでは手応えを感じることができたと話してくれました。ランニングやトレーニングについて論理的に整理して、目標に向かって進んでいくのが小川壮太さんの強みですが、そうした自身の経験から一般のランナーがスリーピークスに出てくるような長い登りを走るためにどのように鍛えればよいか、ヒントを聞きました。さらに、いわゆるアラフォー世代となった小川壮太さんは、今回も序盤で先行する若手ランナーを後半追い上げていくことを考えていたとのこと。今シーズンは富士登山競走のあと、今年から開催される120kmのウルトラ武尊山スカイビュートレイルを走る予定で、これからこうした長距離のトレイルレースにもっと挑戦していきたいと抱負を話してくださいました。
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スリーピークス八ヶ岳トレイル 小川壮太 レース後インタビュー – YouTube