ウルトラトレイル・デュ・モンブランのメインレースであり、世界最高峰のトレイルランニング・レースともいわれる170km / 10,000mD+のUTMBを土井陵 / Takashi Doiさんは12位、24時間21分でフィニッシュしました。
土井さんのレースが終わった翌日、2015年8月30日日曜日にシャモニーでインタビューしました。
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今回のUTMBで序盤から徐々に順位を上げていく堅実で力強い走りを見せて、トップ10まであと一歩という成績を挙げました。世界のトップ選手が顔を揃えて競い合うUTMBでは表彰台に上がるトップ10に続くトップ20の選手は世界的にトップレベルの実力を持つトレイルランナーである証といえます。
インタビューでは当日のレース展開を聞きました。暑さやポールが折れるトラブル、捻挫もありましたが、気持ちを途切らせることなく走ることができた、という話も聞きました。さらに学生時代からバスケットボールをしていてランニングは競技としてしていなかったという土井さんに、普段のトレーニングや、どんなトレイルで走っているか聞いています。
140kmのトリアン / Trientで友人夫妻のサポートを受ける様子や、154km地点のコルデモンテ / Col des Montetsから最後の登りを進む様子、そしてフィニッシュの様子を捉えた動画も交えたインタビューをご覧ください。
日本を発つ前の土井陵さんをはじめとする日本の有力選手のインタビューはこちらからご覧ください。
土井陵 / Takashi Doi UTMB 2015 レース後インタビュー – YouTube