プレビュー・Vibram® Hong Kong 100 Ultra Trail® Race 2016

2015-HK100 Yan Long Fei

年明け早々に世界の注目が集まるトレイルランニングイベントといえば、香港で開催されるビブラム・ホンコン100ウルトラトレイルレース/Vibram® Hong Kong 100 Ultra Trail® Race(HK100)です。今年は2000人が参加し、そのうち120人は日本から参加するなど、日本でも注目を集めています。昨年に続いてUltra Trail World Tourの開幕戦として1月23日土曜日に開催されるこの100kmのトレイルランニングレースの模様を、当サイトは現地からライブ速報でお届けします。【有力選手の出場に関する情報を随時更新しています。】

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コースは後半がタフな100km / 4,500mD+

HK100_logo.jpgHK100のコースは100km / 4,500mD+(制限時間30時間)。香港の代表的なロングトレイルであるMacLehose Trailに概ね沿っています。スタートはリゾートエリアであるSai Kung/西貢のPak Tam Chung/北潭涌。序盤はSai Kungの広大な自然公園のトレイルやビーチを巡るコースを進みます。コースがアップダウンを増し始めるのはCP4のYung Shue O/榕樹澳(45km)付近から。CP5のKei Ling Ha/企嶺下(52km)ではドロップバッグを受け取れます。大規模なエイドステーションが置かれるCP6のGilwell Camp/基維爾訓練營(65km)まではエイド間の距離が最も長い区間となります。ここからCP7のBeacon Hill/筆架山(73km)の間は南側に広がる香港の大都会の眺めが楽しめます。

HK100のコース概要図。大会ウェブサイトより。

HK100のコース概要図。大会ウェブサイトより。

CP7からCP8のShing Mun Dam/城門水塘(83km)の間には野生の猿が住むエリアへ。補給食を奪われないように要注意。CP8を出ると、フィニッシュまでに急な登りを経て3つの大きなピークを越えることになります。まずはNeedle Hill/針山(532m)、そしてGrassy Hill/草山(647m)を経て急坂を下りてCP9のLead Min Pass/鉛礦坳(90km)へ。ここから最後にして最大の登り(標高差560m)の登りでTai Mo Shan/大帽山 (957m)へ。残り4kmは標高差400mの下りでフィニッシュのRotary Club Park/大帽山扶輪公園へと駆け下りることになります。

Vibram® Hong Kong 100の高低図。後半に大きなアップダウンが控えている。大会サイトより

Vibram® Hong Kong 100の高低図。後半に大きなアップダウンが控えています。大会サイトより

スタートは1月23日土曜日の朝、制限時間は30時間

HK100のスタートは1月23日土曜日の午前8時(日本時間同日午後9時)で制限時間は30時間。午後5時半(日本時間午後6時半)頃には最初のフィニッシャーがRotary Club Parkへとやってくる見込みです。今年で5回目となる今回の参加者は約2000人で日本からも121人がエントリー。これまでの大会記録は男子がヤン・ロンフェイ/Yan Longfeiの9時間52分42秒(2015年)、女子はクレア・プライス/Claire Priceの11時間58分04秒(2013年)となっています。

HK100 official film 2015 香港100 - 2015官方影片 – YouTube

今年も現地からライブ速報でHK100の模様をお届けします

UTWT-Ultra Trail World Tour logo今年もUltra Trail World Tourの開幕戦として注目されるビブラム・ホンコン100ウルトラトレイルレース/Vibram® Hong Kong 100 Ultra Trail® Race(HK100)について、当サイトは香港からその模様をお届けします。レース中の上位選手や日本からの参加選手の状況を写真を交えてお送りするほか、注目選手のインタビューやエピソードなどもご紹介する予定です。

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今年は大会史上最もハイレベルな大会に・HK100の有力選手

Ultra Trail World Tourのシリーズ戦となって以来、シリーズ開幕戦として人気の大会となっているHK100には今年は約2000人のランナーが参加。日本からも120人がエントリーしています。レースとしてみても今年のHK100は欧州のトップアスリートが参加して、おそらくこれまでで最もハイレベルなレースとなりそうです。欧州勢に香港や日本をベースに活動するアスリートがどこまで食い込めるか注目です。1月の香港に勢ぞろいする有力選手を見てみましょう。

Women / 女性:ヌリア・ピカスがリードすることになるか

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ヌリア・ピカス / Nuria Picas

女子のレースには2014年のUTMFで優勝して日本でもおなじみの、ヌリア・ピカス / Nuria Picas(Buff、スペイン)が出場します(2014年UTMFでの当サイトとのインタビューはこちら)。2014年にはUTMFに加えてTransGrancanaria、TNF 100 Australia(現 Ultra Trail Australia)で優勝。昨年2015年もTransGrancanariaに優勝するなどして2014年と2015年のUTWT年間チャンピオンに。このほかにもUTMBでは2013年、2014年に2位、Ultra Pirineuで2011-14年に4連覇し、昨年は3位。フランスの名レース・Templierで2012-14に3連覇。ここ数年で最も際立った活躍を見せている女性トレイルランナーだといえます。【追記・ヌリア・ピカスはHK100に出場しません。2016.1.19】

そんなヌリア・ピカスに挑む選手がいるとすればそれはカロリーヌ・シャヴェロ / Caroline Chaverot(HOKA、フランス)でしょう、昨年はTransGrancanariaでヌリアに次いで2位、IAUトレイル世界選手権で2位、Lavaredo、Eiger Ultra Trailで優勝。2013年にはCCC、80km du Mont Blanc,Templierで優勝しています。ヌリア・ピカスとカロリーヌ・シャヴェロの競り合いでHK100の女子大会記録が更新されるというのが当サイトの予想です。

【追記・大会直前の木曜日に開催されたプレスカンファンスの席で、昨年のHong Kong 100の女子チャンピオン、ワン・チョウ / Wyan Chow Pui-Yan(香港)が今年も出場することを明らかにしました。昨年はHong Kong 100の優勝のほか、TNF 100 Australiaで10位、12月のTNF 100 Hong Kong / 50kで優勝しています。】

Dong-Li-Square

ドン・リー / Li Dong

この二人に続いてトップ5に入りそうなランナーとしてまず挙げたいのは昨年のこの大会で2位だったドン・リー / Li Dong (Salomon、中国)。昨年のUTMFではDNFとなりましたが、2015年はHK100、スカイランニングアジア選手権のSai Kung 50kでそれぞれ2位、Transgrancanariaで3位、TNF100 Australiaで優勝と国際的なレースで活躍。現在26歳で中国のYishan 100kで2013年に優勝して注目され、2014年にはスカイランニング世界選手権となったMont Blanc 80kでは9位でした。

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リサ・ボルサニ / Lisa Borzani

欧州からはスペイン国内の80kmを超える長距離トレイルレースで上位常連のシルビア・トリゲロス / Silvia Ainhoa Trigueros (スペイン)。2015年はUTMBで4位となり国際的な舞台でも活躍しました。昨年のHK100で3位のリサ・ボルサニ/Lisa Borzani(イタリア)は2014年のトル・デ・ジアンで2位、TDSで2位。昨年2015年はIAUトレイル世界選手権で11位のほか欧州のトレイルランニングレースに多数出場して軒並み上位に入っています。2012年に4つの砂漠レース(Atacama Crossing, Gobi March, Sahara Race, The Last Desert Antarctica)に出場して全て優勝という伝説を作ったアン=マリー・フラマスフェルド / Anne-Marie Flammersfeld(ドイツ)はその後も2014年のZugspitzで優勝、2015年IAUトレイル世界選手権では21位でした。

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ニコール・ラウ / Nicole Lau

これらの欧州勢を迎える地元・香港からは、まずマリー・マクノートン / Marie McNaughton(ニュージーランド、香港在住)に期待が集まります。地元香港のレースでは上位常連で昨年はこの大会で4位のほか、Lantau 70k、MSIG HK50、TNF 100 Hong Kongで優勝。欧州でもLeveredで8位となっています。ロードのウルトラマラソンで活躍するニコール・ラウ / Nicole Lau(香港)も香港の50km超の長距離トレイルレースでは上位常連。昨年のこの大会で5位、12月のTNF 100 Hong Kongの50kmで2位。Oxfam Trailwalker Hong Kongで8位です。

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このほか、香港や日本をベースにするランナーでは次の皆さんに期待です。

  • ノーラ・セン / Nora Senn(スイス、香港在住):この大会のベテランで2011年に2位、12年優勝。UTMFでも2012年の第一回大会で3位、13年にはSTYで2位となったことでも知られています。2015年のこの大会では21位。
  • コリーヌ・ウイリアムズ / Corinne Williams(アメリカ、沖縄在住):昨年の信越五岳で優勝(当サイトとのインタビューはこちら)。トレイルランニングは沖縄に住むようになってからはじめたといい、今回のHong Kong 100でどんな力を見せるか。昨年は2月に行われたTaraweraで72位という結果も残しています。
  • 野間陽子 / Yoko Noma(日本):国内外のトレイルランニングレースに積極的に参加し続けていることで有名で、レースで上位となることも少なくありません。昨年2015年はEiger Ultra Trailで18位、OSJ山中温泉4位、ハセツネCUP13位など。
  • 常田めぐみ / Tokita Megumi(日本):関西在住で昨年2015年に鯖の道ウルトラマラソンで2位、スパトレイル4位、信越五岳3位(当サイトとのインタビューはこちら)と長距離レースに積極的に挑戦して結果を残しています。海外では昨年のEiger Ultra Trailで14位に。

Men / 男性:近年のトレイルランニング界をリードする選手が集結

男子のレースはかなりハイレベルなレースとなります。長距離のトレイルランニングイベントで、アジアにこれほど有力選手が集まるのは2014年のUTMF以来といっていいでしょう。

フランソワ・デンヌ / François D'Haene

フランソワ・デンヌ / François D’Haene

その中でも実績において抜け出しているのはフランソワ・デンヌ / François D’Haene(Salomon、フランス)であることは異論のないところでしょう。2014年にUTMF、UTMB、レユニオンで優勝してUTWT年間チャンピオンを獲得し、圧倒的な強さを見せたフランソワが今回HK100に初参戦です。昨シーズンはレースは控えめでTNF 100 Australiaで5位、Western Statesで14位。今シーズンも一昨年のような圧倒的な走りを見せるのか、注目が集まります。フランソワは2012年にOxfam Trail Walker Hong KongでチームSalomonで優勝、先月12月にも香港を訪れており、コースの下見も含めて準備にも余念がない模様です。

Gediminas-Grinius-Face

ジェディミナス・グリニウス / Gediminas Grinius

そのフランソワと上位を争いそうなのは、ジェディミナス・グリニウス / Gediminas Grinius(Vibram、リトアニア)です。昨年のUTMFで優勝し、昨年は他にもTransgrancanariaでも優勝、Western Statesで4位。さらに2014年にはUTMBで5位、レユニオンで4位といった成績も上げています。同じく昨年のUTMFで上位を走って2位となったアルノー・ルジョン / Arnaud Lejeune(HOKA、フランス)も参戦します。UTMBで2012年8位、2013年9位。ケガによりレースから遠ざかっていましたが昨年のUTMFで復活ぶりを見せています。トレイルランニングのレースを走り始めたのは2013年からというパウ・バルトロ / Pau Bartolo(Buff、スペイン)の名前はまだ欧州以外ではあまり知られていませんが、2014年にCCCで優勝、2015年にTDSで優勝、この他にも2014年にはTransgrancanariaの82kで優勝。80km-100kmのレースに強い注目株です。そしてアジア勢から優勝争いに加わりそうなのはヤン・ロンフェイ / Long Fei Yan(Salomon、中国)。ロードマラソンの選手としてのキャリアを経てトレイルやウルトラマラソンに転じ、2014年スカイランニング世界選手権・Mont Blanc Marathonの16位で国際的なトレイルレースにデビュー。昨年のHK100では大会記録を更新して優勝、スカイランニングアジア選手権・MSIG Sai Kung 50kで2位、5月のTNF100 Australiaで4位。その後も中国国内の100km、50kmのレースで勝利を重ねています。現在27歳。

さらにこの5人に続いてトップ10入りを狙う選手の名前が長く続きます。まずスペインからジェライ・デュラン=ロペス / Yeray Duran Lopez(The North Face、スペイン)。地元であるカナリア諸島のTransgrancanariaで2012年に4位、13年に3位、14年に4位。その他欧州では2013年CCCで6位、2015年Lavaredoで3位。今回は初めてのアジアでのレースとなります。パウ・カペル=ジル / Pau Capell Gil(スペイン)はまだトレイルレースの出場歴は浅いですが、昨年のTransgrancanariaの86kで優勝、Ultra Sierra Nevadaで優勝しています。HK100では2012年に3位、2014年に2位になっているベド・スヌワル / Bed Bahadur Sunuwar(ネパール)はそれほど多くのレースには出ていませんが、最近では昨年12月のTNF 100 Hong Kongの50kで優勝。2位のストンに27分差と圧倒的な差をつけての勝利でした。

トップ10圏内を狙うこのリストに連なるのは以下のアスリートの皆さん。ハイレベルなレースの中で香港や日本からどこまで上位に入れるか期待したいところです。

  • サンゲ・シェルパ / Sange Sherpa(WAA、ネパール):フランス在住で山岳ガイドをしながら山岳レースで活躍しています。2014年のEchappee Belle 145kmで優勝。2015年のTransju’Trail 72kmで3位、Eiger Ultra Trail 101kで4位。UTMFでも7位と活躍しました。
  • マイク・ワーディアン / Michael Wardian(HOKA、アメリカ):アメリカのベテラン・ウルトラランナーで50マイルから100マイルを中心に世界各地のレースに参戦。昨年はTarawewaで5位、Lake Sonoma 50で8位、Western Statesで21位、JFK 50で5位など。トレイルだけでなく、ロードのウルトラマラソンやトレッドミルの時間走などにも積極的にチャレンジしています。
  • Jordi-Gamito-2015HK100

    ジョルディ・ガミト / Jordi Gamito Baus

    ジョルディ・ガミト / Jordi Gamito Baus(WAA、スペイン):2014年のTDSで5位となってその名が世界に知られるようになり、昨年2015年はHK 100で5位、Transgrancanariaで11位、UTMBで13位。注目株の34歳。

  • ブラド・イクセル / Vlad Ixel(The North Face、オーストラリア・香港在住):2014年にVibram HK 100で3位、TNF100 ThailandとTNF100 Singaporeで優勝などアジアのレースで活躍しています。2015年のSTYに出場して4位、直近では12月のTNF 100 Hong Kongで後続を1時間以上引き離して圧勝しています。
  • ストン・ツァン / Siu Keung “Stone” Tsang(Champion System/The North Face、香港):香港をベースに世界のトレイルランニングレースで活躍するアスリートとして著名。UTMBでは2013年17位、14年17位、15年18位。日本でも2014年のUTMFで11位となっています。このHK100では2013年に2位、14年に9位、15年に9位。直近では12月のTNF 100 Hong Kong 50kで2位でした。
  • ジェレミー・リッチー / Jeremy Ritcey(カナダ):2013年HK100で5位、2014年Lantau Trail 70kで優勝。昨年12月にTNF100 Hong Kongで5位。
  • 奥宮俊祐 / Shunsuke Okunomiya(Montrail/MountainHardwear):昨年はハセツネCUPで初優勝。Tiger Ultra Trailでも一昨年に続いて6位となっています。HK100は2014年の7位、2015年の14位に続いて3回目の参戦です。
  • 大瀬和文 / Kazufumi Oose(Salomon):すっかり日本のトレイルランニング界を代表する有力選手として知られるようになりました。昨年はUTMFで6位、TNF 100 Australiaで18位。香港でもHK100で11位、MSIG Sai Kung 50で10位。今シーズン最初のレースでさらに上位を目指せるか。
  • 永田務 / Tsutomu Nagata:昨年はサロマ湖100kで6時間36分で2位となり世界選手権にも出場。トレイルでは2014年にアメリカのColdwater Rumbleで2位。昨年のHK100ではペナルティのために順位を落としましたが、トップ10圏内を走り健闘しました。今年はその雪辱なるか。
  • いいのわたる / Wataru Iino(RaidLight):トレイルランニングでは2014年の上州武尊山120kで7位に。この年は富士五湖108kで優勝、八ヶ岳野辺山100kで2位、岩手銀河100kで優勝、ステージレースのMadagascar Raceで2位となった様子はテレビでも紹介されました。昨年のHK100で7位、Eiger Ultra Trailで24位、レユニオンで20位となっています。
ブラド・イクセル/Vlad Ixel

ブラド・イクセル/Vlad Ixel

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ストン・ツァン / Siu Keung “Stone” Tsang

Okunomiya-interview-Hasetsune2015

奥宮俊祐 / Shunsuke Okunomiya

 

Kazufumi-Oose-Square

大瀬和文 / Kazufumi Oose

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永田務 / Tsutomu Nagata

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いいのわたる / Wataru Iino

その他にも各地のトレイルランニングレースで活躍する次の皆さんがHK100に出場します。

  • プルナ・タマン / Purna Tamang(ネパール):2013年TNF 100 Hong Kong優勝。
  • セバスチャン・ナイン / Sebastien Nain(フランス):2014年TDSで13位、2015年Transgrancanaria 86kで13位。
  • ジョン・エリス / John Ellis(オーストラリア・香港在住):2015年UTMF32位、12月のTNF 100 Hong Kongで2位。
  • ジョアン・ロック / Joan Roch(カナダ):Vermont 100で2014年3位。
  • ティム・ボートマン / Tim Wortmann(ドイツ):2014年Zugspitz 7位、2015年2位。
  • ジャスティン・アンドリュース / Justin Andrews(アメリカ・香港在住):2015年MSIG Sai Kung 50で8位。TransLantau 50k優勝。
  • グ・ビン / Bing Gu(中国):2013年TNF 100 Chinaで4位
  • トーマス・ラム / Shing Yip Lam(香港):2015年 Oxfamで3位、
  • サントシュ・タマン / Santosh Tamang(ネパール):昨年2015年のHK100で8位。昨年は他にもTransLantau 100kで2位、TNF 100 Hong Kong 50kで12位など。
  • Zichen-Wang-2015HK100

    ワン・ジチェン / Zichen Wang

    ワン・ジチェン / Zichen Wang(中国):昨年のHK100で13位、Dalian 100で優勝。

  • アレン・グ / Kwok Lun Ng(香港):2014年にMSIG HK50で4位、TNF100 Hong Kongで6位、Lantau Trail 70kで2位。
  • 木曽哲男 / Tetsuo Kiso:トレイル、ロードにまたがって活躍。OSJおんたけ100kでは2014年に7位、15年は8位。
  • 吉野剛/Tsuyoshi Yoshino:「裸足ランニング」で著名なランニング・コーチ。

参考

2015-HK100 Men podium

[DC] Yan Long Fei、Pui-Yan Chow Wyan/周佩欣が優勝・2015 Vibram® Hong Kong 100 Ultra Trail Race リザルト #hk100ultra #HK100

2015.01.18

[DC] ネパールのTirtha Bahadur Tamang、Francesca Canepaが優勝、奥宮俊祐が7位・Vibram® HK 100 2014

2014.01.19

[DC] 総合14位の快挙・仁科昌憲さんのVibram® HK100 参加レポート

2013.01.30
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