愛知県・奥三河で4月24日日曜日に開催された奥三河パワートレイルで7時間20分で優勝した小原将寿 / Masatoshi Obara(HOKA OneOne)さんに表彰式の後、インタビューしました。
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この大会が2016年のIAUトレイルランニング世界選手権の代表選考レースの一つとなっていることも意識していたという小原さんでしたが、序盤の走りやすいコースでレースをリードする先頭集団のスピードに驚かされたといいます。そこでは自分のペースを守ることで、レース後半に先頭に躍り出てそのまま優勝を勝ち取ることになった経緯を聞きました。今回、世界選手権の日本代表の内定基準を満たしましたが、日本代表に決まれば是非10月にポルトガルで開催される世界選手権に参加したいとのこと。昨年は春に峨山道、ITJで優勝、秋にはUTMFで5位となって一段と強いトレイルランナーとなった印象でしたが、今シーズンも昨年以上の活躍が見られそうです。今年のもう一つの目標はUTMBという話も伺いました。
インタビューの動画の中では、この日の奥三河パワートレイルのスタートの模様、途中でコースを走る小原さんをとらえた動画もご紹介しています。
小原将寿さんとのインタビューは下から、今回の奥三河パワートレイルを振り返った当サイトの記事はこちらからご覧ください。