愛知県・奥三河で4月24日日曜日に開催された奥三河パワートレイルで8時間57分で女子優勝の大石由美子 / Yumiko Ohishi(La Sportiva, UltrAspire)さんに表彰式の後、インタビューしました。
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大石由美子さんはハセツネ・カップで初優勝した2011年のシーズン以来、日本のトレイルランニング界をリードする存在です。最近は2014年秋にレース中の膝のケガで手術を受け、ケガからの回復が待たれていました。昨年はSTYで2位となり今回の奥三河パワートレイルでも優勝を果たしましたが、今も足の調子を見ながら少しずつ走ることに取り組んでいるというお話を聞きました。
奥三河パワートレイルについては、地域の皆さんの応援の声やエイドなどでのサポートに温かみを感じて、励みになったと振り返りました。
今回、IAUトレイルランニング世界選手権の代表選考レースの一つとなっているこの大会で優勝したことで世界選手権の日本代表の内定基準を満たしました。可能であれば、ぜひ世界選手権に挑戦したいと抱負を話しますが、「世界の壁は本当に厚い、出るならしっかりと準備をして臨みたい」と早くも闘志をのぞかせています。
来月には比叡山インターナショナルトレイルラン(比叡山50k)に出場するとのこと。その時もインタビューの機会があれば、当サイト岩佐に新婚生活について逆インタビューしたいとのことです。
インタビューの動画の中では、この日の大石由美子さんのフィニッシュをとらえた動画もご紹介しています。
大石由美子さんとのインタビューは下から、今回の奥三河パワートレイルを振り返った当サイトの記事はこちらからご覧ください。