スカイランナー・ジャパンシリーズ(SJS)開幕戦として5月3日火曜日に開催された上田バーティカルレース・太郎山登山競走(上田VK)で女子2位、ユース日本選手権優勝の高村貴子 / Takako Takamura(TECNICA)さんに表彰式の後、インタビューしました。
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昨年、峨山道で3位、OSJ山中温泉で優勝。ハセツネカップで3位となった高村貴子さんは、ベテランの壁が厚い女子トレイルランニング界に現れた大学生のルーキーとしてファンの間で話題となりました。住んでいる旭川の今年の雪解けは早めで既にランニングにも取り組んでいて、今回の上田VKでは2位となりました。スキーも含めて今回のような一気に駆け上るというレースは初めての経験でしたが、全力を出し尽くして太郎山の山頂にフィニッシュしました。
今シーズンは秋のハセツネカップが大きな目標となりますが、今回の上田VKでユース日本選手権のチャンピオンとなったことで、7月末のスカイランニング・ユース世界選手権に日本代表選手として参加することになりました。初めての海外のレースへの挑戦が今から楽しみと話しています。
高村貴子さんとのインタビューは下から、今回の上田バーティカルレースを振り返った当サイトの記事はこちらからご覧ください。