石川弘樹 / Hiroki Ishikawaさんの東海自然歩道(約1000km)の最速走破記録(FKT) への挑戦は8日目。概ね奥三河パワートレイルのコースを遡って設楽町まで。ここまで数日は舗装路が続きましたが、一転してタフなトレイルを走った一日となりました。
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前日の午後、静岡県から愛知県に入った石川さんは、この日は奥三河のJR三河大野駅(新城市)からスタート。奥三河パワートレイルのコースを逆方向にたどる形で、鳳来寺山、宇連山、四谷千枚田、鞍掛山、岩古谷山と来て、奥三河パワートレイルではコースのほぼ中間点で、地元の皆さんの盛大な応援でにぎわうエイドステーションがある設楽町小松へ。さらに設楽町の中心地を過ぎた大名倉までを走りました。この日のコースはいくつかのピークを越える本格的なトレイルということもあり、走った距離は40kmほどにとどまった模様。累計距離は400kmを超えました。
FKTが始まってから最初の週末となったこともあり、この日も応援や伴走の方が多く集まりました。奥三河パワートレイルの開催を支えた地元の皆さんが沿道で石川さんを応援する姿も見られました。
日曜日の石川さんは設楽町からトレイルを西へ進み、寧比曽岳を経て香嵐渓(豊田市足助町)へ。さらにその先の勘八山(豊田市勘八町)から矢作川を渡ることになります。