三河高原の原生林を経て豊田市に到着。石川弘樹の東海自然歩道FKT 9日目 #TokaiNatureTrailFKT

5月15日日曜日で石川弘樹 / Hiroki Ishikawaさんの東海自然歩道(約1000km)の最速走破記録(FKT) への挑戦は9日目となりました。この日は愛知県設楽町から寧比曽岳を経て、豊田市の愛知県昭和の森までの約60kmをカバー。当サイトでは一日を終えた石川さんにインタビューして、ここまででFKTへの挑戦に重要だと感じていること、そして後半に向けた意気込みを聞きました。

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この日は設楽町大名倉、標高480m付近からスタート。川沿いのトレイルを上流へと進みます。ルアーフィッシングも楽しめる段戸湖を経て標高1,121mの寧比曽岳(ねびそだけ)を越え、香嵐渓(豊田市足助町)まで降りるパートは距離も長く、一般的なハイキングでは補給できるポイントもないので難所となります。石川さんはこの日も応援のために駆けつけたトレイルランナーと一緒にこのパートを走り、途中の平勝寺でサポートを受け、夕方に香嵐渓に到着。そのまま巴川に沿って南下してから勘八町へ。さらに矢作川を渡って愛知県昭和の森に午後7時50分頃到着しました。今日走った距離は60kmになり、累計距離は約469kmとなりました。

一日を終えた直後の石川さんに当サイトが電話で聞いたところ、「昨日の奥三河のトレイルのアップダウンの後だと、今日のルートは少しリラックスして楽しめました」とのこと。「寧比曽岳に向かう途中は三河高原の原生林の眺めが楽しめました。下りは10km近くも続きますが、今日は比較的緩やかで助かりました。一歩の段差が大きいと下りで脚を傷めないか気になりますからね。」と話してくれました。

9日目を終えた石川さんに1000kmもの距離をFKTとして走る上で一番気にしていることを聞いてみました。その答えは「何といっても体のケアを重視しています。100マイルのレースなら多少無理をすることも考えますが、まだ先は続くので『もう少しペースを上げられそうだ』と思っても無理をしないようにと心がけています。」とのこと。一日を終えた後はもちろん、一日の途中でサポートを受ける時もアイシングや足底筋のケア、テーピングによるサポートを入念にしているのはこうした考えもあってのようです。

とはいうもののFKT(最速記録)をねらうからには明日以降のコース後半では、きっと走り方も変わってくるはず。この点について石川さんに聞いたところ、「今日も走りながら、これからの後半戦にどんなペース配分で走るか考えていました。体調や脚のコンディションを見ながら一日の距離を延ばしていくことになるでしょう。この先、700kmを超えてからがこのFKTの本番だと思っています。」と話してくれました。

この週末は地元の愛知県のランナー、地元の皆さんの他、東京から駆けつけたランナーが伴走や応援で石川さんの挑戦を支えました。明日月曜日の石川さんは名古屋のトレイルランナーにはおなじみの猿投山(さなげやま、標高629m)から瀬戸市に入り、比較的緩やかなアップダウンを繰り返すトレイルをつないで土岐川を渡ってJR定光寺駅へ。そこから愛知・岐阜県境の尾根をたどって入鹿池(犬山市)へ。順調に行けば木曽川を渡って岐阜県各務原市に入るでしょう。

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この日は設楽町の大名倉からスタート。(写真はいずれも石川弘樹さんのFacebookページから)

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この日のスタート前に。この日も地元・愛知県や東京から来た仲間が石川さんと一緒に走ります。

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今回のFKTを支える竹谷浩さん(New-HALE)と途中で打ち合わせ。

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三河高原の深い緑の中を走ります。

石川弘樹さんの東海自然歩道FKTを応援するためのリソース

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