石川弘樹 / Hiroki Ishikawaさんが東海自然歩道(約1000km)の最速走破記録(FKT) への挑戦に出発して10日。5月16日月曜日は豊田市の愛知県昭和の森から犬山市の入鹿池までを走り、スタートの東京・高尾からの累計距離は500kmを超えました。概ね、全行程の半分に達したことになります。
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この日の石川さんは豊田市の愛知県昭和の森をスタート。まず猿投山(629m)に登り、さらに東海環状自動車道に並行してトレイルを北上。雲興寺を経て舗装路に出て西へ。林道をつないでJR定光寺駅(春日井市)に到着。ここから再びトレイルに入って道樹山(429m)、大谷山(425m)、弥勒山(437m)と進んで内津峠へ。中央自動車道を陸橋で渡って林道を進んで、入鹿池(犬山市)に午後8時半頃に到着してこの日を終えました。今日走った距離は58kmで累計距離は約527kmとなります。
昨日当サイトが話した時は、平日はさすがに応援や伴走をしてくれる人は減るのでは、と石川さんは話していましたが、今日も東海圏のトレイルランニング仲間が駆けつけてFKTを盛り上げました。明日火曜日は、午前中に愛知県犬山市から木曽川を渡って岐阜県各務原市に入るでしょう。北上して各務野自然遺産の森へ。「各務原アルプス」を左右に見ながら進んで岐阜市へ入ります。長良川を渡って「ながら川ふれあいの森」を超える辺りが明日の目的地となりそうです。