原良和 / Yoshikazu Haraさんは7月15日金曜日午前7時(日本時間同日午後2時)にスタートするアンドラ・ウルトラトレイル / Andorra Ultra Trail Vallnordのロンダ・デル・シム/Ronda dels Cims(170km / 13,500mD+)に参戦します。大会を翌日に控えた原さんにインタビューしました。
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原良和さんのトレイルランニングでの活躍として知られるのはやはり2013年のUTMFでしょう。しかし今回のロンダ・デル・シムは同じウルトラトレイルとはいってもコースの登り下りの激しさ、標高2000mを超える高所のコース、優勝タイムが30時間を超える長丁場のレース、とUTMFとはちょっと勝手が違うレースのはず。走りやすいトレイルでのスピードを強みとする原さんが、あえてアンドラを選んだのはなぜか聞いてみました。
その答えは「自分の殻を破るため」。ウルトラマラソン、トレイルランニングですでに数々の輝かしい成果を上げてきた原さんが自分の可能性を探る中で、今回アンドラを走ることにした、と答えてくれました。
コースを下見した印象も「コースの壮大さに圧倒された」といいますが、同時に目標タイムを超えても、何としても完走するつもりで臨みたい、といいます。
すでにお届けしている今回のアンドラの山本健一さんが、とにかく楽しむことを考えている、というのに比べると、原さんの考え方は大きく違います。自分の可能性を探るために、あえて苦労しようとする原さんが今回どんな表情でアンドラを走るのか。その様子をお伝えしたいと考えます。
原良和さんとのインタビューは下から。今回のアンドラ・ウルトラトレイルについて紹介する当サイトの記事はこちらからご覧ください。
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