スペインで先週末の7月22日金曜日から24日日曜日に行われたBuff Epic Trail / スカイランニング世界選手権を終えた東徹 / Toru Higashiさんに表彰式の後、現地でお話を聞きました。
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2013年ハセツネ・カップ優勝など、日本でも長距離のトレイルランニングレースで活躍しているイメージのある東さんですが、意外にも100kmのレースを走るのも、欧州でのレースも今回が初めてだといいます。そうした中で今回は50km地点あたりまでは5位を走るなど、健闘を見せましたが、標高が2500mを超える山岳エリアをいくつも越えるうちに高山病の症状が現れてきて、ペースを落とさざるをえなかったといいます。
しかし、今回の世界選手権への遠征で、日本代表チームの実力ある選手たちから刺激を受け、海外のトレイルレースにもまた挑戦したいと話してくれました。しかし、今年についてはまずは9月に地元で開催される三原・白竜湖トレイルランレースの主催者としての仕事、そして10月に出場するハセツネ・カップに向けて準備をしていくとのことでした。
東徹さんとのインタビューは下から。今回のBuff Epic Trail / スカイランニング世界選手権について当サイトでは、バーティカルキロメーター、42k、105kのそれぞれについてリザルト紹介記事をお送りしています。