2016年8月7日日曜日にスタートした、トランスジャパンアルプスレース / Trans Japan Alps Race(TJAR)で四連覇、大会新記録(4日23時間52分)を達成した望月将悟 / Shogo Mochizukiさんにフィニッシュ翌日にお話を聞きました。
各地のトレイルランニング大会で優勝を重ねていた望月将悟さんがトランスジャパンアルプスレースに初めて登場したのは2010年。以来、2年ごとに開催されるこの大会で優勝を重ね、その模様がテレビや書籍で伝えられるようになると、望月さんはTJARを代表する存在であり、トレイルランニングや登山をする人の間だけでなく、広く日本中で知られる有名人となりました。
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今回のTJARでは天候に恵まれたことに加え、自身も足や膝にトラブルのない状態で走ることができ、終始山を走ることを楽しむことができたと振り返ります。序盤はTJARにおける先輩で、多くを学んだ紺野裕一さんと一緒に走ることができたのがうれしかったと振り返りました。
四連覇と大会新記録を達成したのちの次回のTJARへの挑戦については即答を控えましたが、TJARにこれから挑戦しようとする人たちやこの大会に挑戦する選手たちの活躍がもっと知ってもらえるよう協力したい、と話してくれました。また、自身のプロデュースで今年11月20日に川根本町で初めて開催されるMinami Alps Mountain Marathonでは、地元静岡でトレイルランニングの楽しさを伝えたいといいます。
最後の質問は「フィニッシュしたら食べたいと思っていたものは?」。2年前の前回のインタビューではフライドポテトと答えた望月さんですが、今回の答えはどうだったでしょうか。
望月将悟さんとのインタビューは下から。今回のトランスジャパンアルプスレース / Trans Japan Alps Race(TJAR)について当サイトでは14日日曜日までの大会期間中、ダイジェスト記事をお送りしています。