今週末の8月26日金曜日に行われる170km / 10,000mD+のUTMB®を走る 大瀬和文 / Kazufumi Ooseさんに大会が行われるシャモニーでインタビューしました。UTMB®︎は8月26日金曜日の午後6時(日本時間27日土曜日午前1時)にスタートします。
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台風が関東地方を襲う中での出発で、飛行機が遅れた影響からシャモニーへの到着が半日遅れとなった大瀬さんですが、UTMBやモンブランマラソン / Marathon du Mont Blancへの参加で今回が4回目のシャモニー訪問で、「帰ってきた、という感じがする」とリラックスした表情です。
国内でもたくさんのレースに出場し、Team Salomonのアスリートとして各地のイベントにも参加している大瀬さんは最近海外でもその実力を発揮。1月の香港で行われたHong Kong 100では7位に入ったほか、6月にモンブランマラソン / Marathon du Mont Blancで行われた80k du Mont Blancでは男子12位となり、海外のトップ選手が集まる中でも注目される存在です。
今回のUTMBは「最初の頃のように、雰囲気に圧倒されることはないと思う」というものの、すでに各地のレースで活躍する優勝候補の選手が集まるだけでなく、その次あたりを走る有力選手の層が年々厚くなっているといいます。「UTMBだけは、このくらいで走ればこれくらいの順位になるはず、という感覚があてにできない」と話してくれました。
大瀬さんの今回のUTMBでの目標はズバリ、22時間30分で5位に入ること。今年は日本のアスリートとしてUTMBの表彰台に立ちたいと抱負を話してくれました。
トップ選手としてリラックスした表情を見せてくれた大瀬和文さんとのインタビューは下から。今回のUTMB® について当サイトでは現地から大会の様子や、CCC、UTMBのレースの模様はライブ速報をお送りいたします。